【FF14】アメノミハシラ登頂記 その1

6.3で新しいDDがリリースされるらしく、最近になってミハシラのソロチャレンジをしている。

死者の宮殿は黒魔のソロで100Fまで行ったことがあった。調子に乗ってミハシラも黒魔のソロで行ったら、サメに文字通り秒殺されてしまい、それ以降足が遠のいていた。

しばらく経ってフレンドに「絶地が欲しい」と誘われて70Fまでは登った。フレンドがガンブレ、私は赤魔の2人だが、噂によると71Fから難易度が跳ね上がるらしい。1ミスが命取りとなってまた一からやり直しになるのだから、お互いどうしても二の足を踏んでしまい、しばらく行っていない。
そこで新DDの発表である。私は再び100Fを目指すことにした。まずはソロで敵の行動を把握しつつ踏破する。そうして経験を積んで、再びフレンドと絶地を目指せば良い。

ジョブは一般的なガンブレにした。少し話が逸れるが自分の中でガンブレがマイブームとなっていて、タンクの中でも火力と耐久力と回復力のバランスが取れているのが気に入っている。マテリアを不屈重視にしておけば回復力をさらに盛れる。ガンブレと召喚のペアでG14の地図に行けるようになって、今までのタンヒラの組み合わせより早く終わるのが良い。新しいDDのオルト・エウレカはソロではガンブレで挑戦するつもりでいる。

武器と防具の強化値は99まで上げた。まずは70Fを目指そうとしたが、実際には上手くいかないものだ。死因は
・ウソウソトラップを踏んだ後にHPが戻らないまま宝箱が爆発
・毒とDoTを同時に受けて回復が追いつかない
・もたもたしすぎて敵の自爆攻撃を受ける
ほとんどが凡ミスなのが悲しい。そういえば若い頃に、ゲーム好きの仲間内で私の凡ミスの多さをいじられることが度々あったのを思い出した。アクションにしてもシューティングにしても、あと一息でクリアという段階まで至ると、1面や2面といった慣れた場面でプレイが雑になり、うっかりミスをしてしまいクリアが遠のいてしまっていた。あれから年月が経ったが、凡ミスの多さは相変わらずであるらしい。ちなみに仕事では凡ミスは少ない…はずだが自信はない。

しかも凡ミスでこれまでの数時間が無駄になってしまうから、何ともやるせない。最初は律儀に1Fからスタートしていたが、少しでも時間を減らせる21Fスタートに切り替えた。ローンヒーローの称号は得られないが、どのみち途中で凡ミスして登頂できないのは目に見えている。

今のところ81Fまで行った。ここでも範囲攻撃を避けようとして壁の出っ張りに引っかかって被弾という情けない終わり方だったが、リレイズが全く出なかったのでやむを得ない。

ソロで80Fまで進めると、やはり魔土器の引きに左右されることが多々あることを身をもって思い知る。71Fからはザコを一々倒していたら時間が足りない。石化や魔石と言わないまでも、強化や弱体、サイトロを引き当てるだけでもだいぶ楽になる。
一方で時間管理も重要だ。高層では敵1体を倒すのに1分近くかかる。極力宝箱を回収したいところだが、すべての部屋を見て回っていては、とてもではないが時間が足りない。探索と進行とのバランスが重要になってくる。

こういった勘所をつかむには、やはり経験を積むしかない。たとえ高層で終了して、また一からやり直しになっても、めげずに折れない心を持つことが重要なのだ。こうして幾度となく挑戦していると、ローンヒーローの偉大さを改めて思い知る。

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