スト6 9週目 リアル知人とカスタムマッチ
少し前に別件で知人にLINEしたら、なぜかスト6の話で盛り上がった。もう1人の知人も巻き込み、私がプラチナに到達したら3人で対戦をする約束をしていた。そしてようやくプラチナに到達し、対戦をすることが叶った。
対戦当日。2週間前は2人とも「プラチナの底辺であがいてます」と言っていたが、カスタムルームに入ってみると、2人ともダイヤ1になっている。早すぎないか?かくいう私はこの1週間くらい別ゲーをしていた。2人とも熱量が違う。
まず1人目のケンと対戦。攻めの勢いが強く、いったんダウンを取られると画面端まで持っていかれ、そこからの起き攻めから抜け出せなかった。お願いインパクトもきっちり返して隙が無い。数戦戦ったが、かろうじて1ラウンド取れただけだった。
2人目はザンギ。距離を離そうとしたが、飛び道具はパリィで防ぎ、ジャンプにはダブルラリアットで確実に返してくる。気が付けば画面端を背負わされ、何か技を振ったら差し返してくるかスクリューで吸い込まれた。まったく歯が立たなかった。私も強いザンギに憧れはあるものの、自分ではとてもできそうにない。
ダイヤ帯のプレイヤーと対戦したのは初めてだったが、やはり格の違いを感じる。果たしてこの私はダイヤに辿り着けるのだろうか…
2人が言うには、少ない対戦回数で相手の特徴を把握し、人読みで対応しているというから恐れ入る。スト6以外の格ゲー経験があるのは、やはり強いと思う。逆に格ゲー経験がさっぱりない私には、読みというのがどうにも掴みどころのない、ぼやっとしたもののように感じてしまう。
Discordで通話をしながら2時間近く対戦していただろうか。試しに普段使わないキャラ同士で戦ったりもして、あっという間だった。知人2人とは数年ぶりにこうして話ができたが、ゲームを機にまた話ができたのは嬉しい。今回は完敗したが、今度は私がダイヤになったらまた対戦するつもりでいる。もっともその頃には2人ともマスターになっていそうだが…
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