スト6 7週目 コンボ練習とキャラ対策

年末年始は暴飲暴食と寝不足の日々だった。始発の電車で初詣に向かえば、まだ人気の少ない参道を散歩しつつ、朝から酒を飲む。充実はしていたが疲れた。その疲れを週末まで引きずってしまい、この1週間はランクマッチをしても五分五分だった。明らかに動きが悪い自覚があって、対空は出ない、起き攻めに柔道を仕掛けようとして逆に投げられるなど散々だった。先々週の連勝ボーナスの残りで、かろうじてゴールド3から4には上がったものの、のめり込むと逆にLPを溶かしそうな気がして止めた。
人によっては疲労をものともしない、というか体に無理がきいて、普段どおりにゲームができる場合もあるだろうが、私は逆に無理ができない。酒が入っていると集中力や判断力が鈍るというのもある。

代わりに調べものとコンボ練習ばかりしていた。
まずは持ちキャラであるモダンルークのコンボを調べた。ゲーム内のコンボトライアルには、約20個のコンボが「おすすめコンボ」として紹介されている。またスト6Wikiに載っているコンボも調べた。

ひととおりのコンボについてダメージとドライブゲージ、SAゲージ使用量を整理してみたが、コンボトライアルのはどれもゲージ消費が大きいのが気になった。またどれも難易度が比較的高い。実践にはWikiに掲載されているコンボの方がやりやすそうだ。
おそらくコンボトライアルは、キャンセルや目押しの練習、コンボパーツの紹介の意味合いが強いのだろう。実践導入はなかなか難しそうだが、かといって練習する意味がないというわけでもなさそうだ。慣れておくと他のコンボも出しやすくなりそうな気がする。

Wikiには様々なコンボがあるものの、ひとまず実践で使うコンボを絞ることにした。コンボの選択は、格ゲーをよく知らないので正解かどうかはわからないが、「状況」と「成功率」で決めているように見えた。その中で「状況」と一言に言っても間合い、位置、各種ゲージの有無、相手の隙の大きさなど多岐にわたるものであり、細分化していくときりがない。理想は、複数の選択肢から状況に応じて最適、かつ成功率の高いコンボを瞬時に判断して決めるのだろうけれども、慣れないうちは判断させるのはミスの元である。成功率は練習が浅いうちは確実性を重視し、ダメージを蓄積するのが良い気がする。

ひとまず反撃に使うコンボを決めることにした。今のところは「間合い」「OD必殺技の有無」「相手の隙の大きさ」の3要素で使い分ける。成功確率は、なるべく高いものがいい。

当面はまあこれでいいや…

基本的にはアシストコンボに頼る。〆のSAはゲージを見つつ他の必殺技に切り替える。弱と中は初段がどれも使い勝手が良いのが嬉しい。ただ、どれもOD必殺技を使うのでドライブゲージ管理が気になるところ。まあ今はドライブラッシュをあまり使えていないのでゲージは余り気味ではあるが、ゆくゆくはノーゲージの手動コンボに切り替える必要があるだろう。ただ手動コンボはジャストフラッシュナックルを要求されるので、もう少し練習してからにしたい。

次に苦手なキャラの技や性能を調べた。これまでランクマの回数はまだ少ないものの、キャラによって勝率に明らかな差が出てきた。私の苦手なキャラは、ジェイミー、キンバリー、ラシードのトリッキータイプと、マノン、ザンギエフ、リリーの投げキャラである。同じような技を擦られて負けるという情けないパターンが多い。
とりあえず、ゲーム内のキャラクターガイドとWikiは調べておき、苦手なキャラの必殺技とセットプレイは最低限押さえた。その後はCPU戦を繰り返していた。
先週はひとまずジェイミー、ザンギ、マノンは調べた。ジェイミーは技の継続が多く、反撃しようとして返り討ちに遭うことが多かったが、多少は見切れるようになった気がする。投げキャラはとにかくコマ投げの回避。ただマノンはいまいち対策が見えない。長い脚の先端を当てるように技を振られると、こちらの反撃が届かないのがネック。中距離で飛び道具を撃っているか、それとも逆に近距離戦に持ち込んで、相手の技の隙を狙うか…

今週はいい加減ランクマに戻ろう。

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