【FF14】アスレチックシップを作ろう 1 精油集め

無人島のランドマークであるアスレチックシップを建築するには、「アスレチックシップの建築用部材」「アスレチックシップの建築用金属材」「アスレチックシップの建築用合成樹脂」がそれぞれ2個ずつ必要になり、これらを製作するためには精油が必要になる。精油は収集品採集と同様の手順を踏んで入手できるが、他の収集品と比べて高いステータスが必要になる。

採掘・園芸

採掘師では不定性緑色片岩を、園芸師では不定性ミロバランリーフを採集、精選することでそれぞれ火成の精油【熟】、楽園の精油【熟】を稀に入手することができる。
獲得力に応じて発生する「昇華」という現象によって採集した昇華性緑色片岩、昇華性ミロバランリーフは、精選によって確実に精油になる。不定性の素材を精選してもめったに精油が得られないため、昇華率を上げると精油集めの効率が良い。

要求ステータスと禁断

不定性の素材を採取するのに必要なステータスは以下のとおりとなる。

獲得力:高いほど良い
技術力:採取に必要な4000あれば良い
GP:不問、しいて言えば850

昇華率を上昇させるために獲得力を盛れるだけ盛るのがポイントである。GPは700使うが、インダガトル装備であれば自然にクリアできる。できれば耐久ボーナスが発生する850は確保したい。
問題は伝説素材収集用の要求ステータスとは異なることである。伝説素材を集める際は獲得力、技術力、GPをバランスよく上げる必要があるが、獲得力が下がる分、昇華率は落ちてしまう。実際に伝説素材用の禁断では昇華率が5%にしかならなかった。
そのため新式装備をもう1セット用意し、精油集め専用のギアセットを作るのが理想である。禁断構成は以下のようにした。

獲得力は溢れないように積む。これで昇華率は17%になる。
技術力は若干不足するものの、飯のカラマラキア・ティガニタ、FCアクションの技術力アップで補うことで4000を超える。
獲得力、技術力ともに溢れる場合に限りGPを増やすようにすれば、自然にGPは850を超えた。

採取時間と場所

ミロバランリーフ(園芸):ET0時~2時、12時~14時 パーラカの里から南
緑色片岩(採掘):ET10時~12時、22時~24時 アポリア本部から北

スキル回し

収集品採取と同様のスキル回しで良い。
集中検分 → 慎重純化を2回
→ 収集価値によって純化 or 慎重純化
→ 石工の理 or 老農の知 → Procすれば理知興起
→ 採集を耐久の分だけ繰り返す

漁師

イージス・オブ・ハルオーネという魚を高い収集価値(280以上)で釣り、精選すると碧洋の精油【熟】を入手できる。

要求ステータスと禁断

基本的には上記のギアセットを流用し、主道具は博識マテリアを入れ、飯はカラマラキア・ティガニタにしている。
要求ステータスは不明だが、目当ての魚を引っかかっても釣り逃すということはなく、精油も確実に入手できるため問題ないと思われる。

採取時間と場所

ET16~19時 アルケイオン保管院から東の川

釣り方

釣り餌はアルケイオン保管院のよろず屋で入手できるウマビルを使用する。
狙いのイージス・オブ・ハルオーネは、キャスティングから9秒以内で引っかかる強震(!!)が該当するが、同様の条件で釣れるクセノキプリスをトレードリリースしておくと釣りやすくなる。
ラージサイズで釣らないと精油を入手できないため、常時大物狙いのバフを入れる。時間が限られているため、釣る時間になる前に可能な限り準備をしておきたい。

■ET15時頃~ 準備開始
採取場所でクセノキプリスを釣ればトレードリリースを発動させておき、大物狙い、撒き餌、収集品採集を仕掛けて放置し、GPを回復する。
■ET16時~
ラージサイズで狙うために大物狙いのバフを常時使用する。
魚を釣らなければトレードリリースや大物狙いのバフを維持できるため、弱震の場合は引っかかってもフッキングせずに放置し、キャスティングから9秒経過したらいったん引き上げる。このときに10秒以上経過すると別の魚を釣ってしまい、各種バフが切れてしまうことがあるので早めの引き上げが望ましいように思う。
撒き餌とハイコーディアルは適宜使用する。

これまでの精油素材であったマーヤーの霊亀やピュッリノスと比べると、要求ステータスが低く、紫貨釣り餌が不要であるため釣りやすいだろう。1匹で精油が2つ入手できることもあり、精油集めも楽である。


クラフター製作編

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