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緊急事態宣言についてゆるく語る

こんにちは!お久しぶりです。今期は大変なことがありすぎてやっとひと段落しているところです(笑)

コロナ禍に入って1年。当初のコロナ禍に対する持っていた考え方も変わっています。最初はポジティブに捉えていたこの状況もやはりライブや留学、成人式や部活の試合…挙げればキリがないほど失うものが大きいほど落胆することは多いものです。ただ私以上に大変で苦しい状況にいる人もいる中でなんで自分だけ…とかそういう自分中心的考えは決して持たないようにしています。
余談はここまでにしておきますが、綴りたいと思うことはたくさんあります。今回は改めて今のコロナ禍についてどう考えるのか自分なりに意見をまとめたいと思います。

一年が経過して少しずつワクチン開発も進み、進展はしているようですが、まだまだ先は長そうです。そんな中感染者数は1000人を超えて二度目の緊急事態宣言も発令されましたが、最初の発令とは違って街にいる人数はほとんど変わってないように見えます。当時のように今も変わらず経済と感染防止の両立の観点からしょうがないことでもあるし、ある程度コロナがどういうものなのかが分かってきたからこそなのかもしれません。

ただ最近考えるのは不要不急とはどこまで許されるのか?ということです。もちろん医療従事者が懸命に働き、医療現場が緊迫している中で自分たちの楽しみを優先して何でもかんでも外に歩いている人はやはり理解が出来ません。ただ旅行に行く人、外食をする人は観光業やサービス業からすれば助かる人々になり一概に否定はできません。さらに大学生という私の立場から聞く話ではやはり貴重なこの最後の学生生活制限されるばかりで終わるというのはきついからという理由も理解できますし、自分も正直共感します。
期間が決まっているのであれば我慢が出来ますが、終わりの見えないこの状況にいつまでもその我慢が出来るとは思いません。

私は実は濃厚接触者になったことがあり、それ以前に関わった人もいたので、「もし自分が陽性者だった場合感染源になっているかもしれない」「他の人の仕事や生活に影響を及ぼしてしまうかもしれない」という怖い経験をしたので、前述した我慢が続かず遠出を普通にしてしまうような人たちは自身の選択に対する覚悟を持っているのかだったり、もしもの場合をより深刻に考えた上で行動を心がけているのか疑問に思う部分もあります。また最近では若者であってもコロナによる後遺症があることが分かってきていますし、一概に死亡リスクだけで安直に安心もできないの事実です。

おそらくまだ制限された状況が続きますが、日々アップデートされていく情報に目を向け、自分自身の都合だけでなく様々な要因を考慮して考えながら責任のある行動をしていくことがとても必要だと感じさせられます。

最初の緊急事態宣言について述べた記事はこちらです👇


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