こじまつばさ

ゆるくてネガティブでちょっぴり人にやさしい変わり者。

こじまつばさ

ゆるくてネガティブでちょっぴり人にやさしい変わり者。

最近の記事

陸と海の騙し合い

よくわかんないタイトルだなぁ。 これは釣りのお話です。 趣味の一つである釣り。 川や池はやったことがなく、海釣りに限ってしまうんだけど。 ぼくは釣りは騙し合いだと思ってる。 (タイトル回収) 人間は鉄の塊や、本物のエサを針とともに海に投げ込む。そして餌に見せかけた鉄の塊や、餌で隠した針に魚を引っ掛ける。 字で書くとなかなか酷いことをする。 魚はエサが食べたい。けど釣られたくない。 いかにしてハリにかからないように餌を食べるか。そこには大量のエサがある。でもそれは偽物

    • 応援歌って知ってる?

      語りたいものを語るシリーズ第二弾 いつも通り興味のないひとはブラウザバック。 プロ野球に応援歌なるものがあることはご存知だろうか。 一番馴染みが深いのが球団歌じゃないかな。 有名なものだと阪神の六甲おろし、巨人の闘魂込めて、とか。 実はそれ以外にも選手個人の応援歌がある。 有志で集まっている各球団の応援団がその選手の生い立ちやプレースタイル、出身地など色んな要素を加味して、活躍に願いを込めて作られる。 一つ例を出してみようかな。 例えば先日のWBCでも大活躍を見せた大

      • あなたとぼく

        この世には相性というものが存在する。 僕は割と相性に敏感なほうだ。 その後実際に仲良くなるかならないかは置いといて、出会った時には「あっ、この人仲良くなれそうだな」とか「この人はちょっと仲良くなれなそう」みたいなのを直感的に思う。 そしてそれはよく当たる。 もちろん話をして、印象が変わることもあるけど。 今日はそんな根拠のない相性のお話。 最近すごい出会いをしたんだ。 話すタイミングと言葉がモロに被ったり 持ってるものが同じだったり 使うSNSのスタンプが偶然同

        • 生まれたての子鹿

          僕は独りで生きていけない。 これは何度も言っている言葉。 この気持ちだけは必ず忘れないようにしている。 本当にいつもありがとう。 あなたのおかげで今の僕がある。 これは紛れもない本心。 いつも相談にのってくれる人。 いつも隣でしゃがんでぼくを助けてくれる人。 同じ会社で一緒に仕事がしたいといってくれる人。 ぼくの料理が食べたいと言ってくれる人 ぼくとの夢を語ってくれる人。 幸せな人生だなぁ。 これもいつも言っていることだけれど、 ぼくは人間運が特別いい。 とおも

        陸と海の騙し合い

          白球は夢を乗せて

          ぼくは野球が好き。 たぶん、ぼくの半分くらいは野球でできてる。 そのぐらい好き。 興味のない人はブラウザバック推奨するよ。 多分熱くなってしまうから。 ところで野球を考えた人ってすごいと思わない? 投手から打者までの距離18.44mは3割打てばすごい、ぐらいの絶妙な距離感。 盗塁はアウトとセーフギリギリ。 打球がいい当たりだと正面をつく9人の野手のポジション配置。 それでいて綺麗なひし形を描く4つのベース。 他のどんなスポーツよりも緻密に計算されていると思う。 野球

          白球は夢を乗せて

          海を越えて届く光は

          ほんの数ヶ月間、海底ケーブルを取り扱う会社で働いていた。 海底ケーブルってなんなの? ちょっと知ってほしい。ねえねえ聞いて。 通信は今や色んな方法で繋がっている。 地下を通り、宇宙の衛星を介して届く。 その中でも島と島、国と国を繋ぐ通信は深い海の底を通っているのはご存知だろうか。 そう、それが海底ケーブル。 海底に光ファイバーケーブルを沈めることで莫大な量の通信を高速で送ることができる。 通信っていってもあんまりピンとこない人もいるかもしれないけど、離島に通信が届か

          海を越えて届く光は

          無数の振動

          人間は成長していく過程でいろんな要素を吸収し、自分を形成していく。 今回は音楽のお話。 物心ついていない時から街やテレビから無数の振動が鼓膜を伝わって、音楽はヒトに取り込まれている。 音楽のない世界ではヒトはどのように成長するのだろう。全く違った世界になるんだろうね。 人格、言動、情緒もしかしたら運動機能とかにも影響しているのかな。 難しい研究とかは分からないけどそんな気がする。 そもそも不思議だよなぁ。 目に見えないんだぜ? 目に見えない空気の振動に多大な影響を受け

          うそつきの感情

          このあいだ何気ない会話で言った言葉がある。 ぼくは本気で怒ったことがない。 これは語弊がある言葉だ。 さすがに人間だから怒ったことはある。 でもその根源がどこにあるか。 なんのために怒ったのか。 それは無意識から来る突然の感情ではあるんだけど。 ぼくは自分のためにしか怒ったことがない。 というのが正しい表現かもしれない。 「僕はいいんだけど、みんなが傷つくからやめな?」 「チームに怒る担当の人がいるし、僕はやめておこう」 君は優しいね。とよく言われる。 違う。違

          うそつきの感情

          ぼくのレンズは言うことを聞かない

          「写真を撮るのが好き。 でも、自分が撮った写真は好きじゃない。」 写真を撮り始めたのは大学4回生の時。 船で同室だった友人の写真がとても素敵で、自分も撮りたくなってカメラを買った。 モノを買う時の高揚感がたまらなくすき。 こいつは僕にどんな世界を見せてくれるんだろう。こいつとどこに行こう。 いざ一緒に旅をして写真を撮る。 でも、撮った写真がどこか気に入らない。 決して嫌いなわけでもない。 インスタでみたあの写真はあんなに綺麗なのに。街のポスターでみたあの写真もあんなに

          ぼくのレンズは言うことを聞かない

          船に乗るということ

          自己紹介でちらっとふれたお話。 ぼくは航海士を目指していた。 なんでやめちゃった? それは僕のメンタルが弱いから。 自分の操船で人が亡くなるかもしれない。 多額の損害を会社にもたらすかもしれない。 そんなのはイヤだ。 船に乗るということは相当な覚悟と忍耐力が必要なのだと思う。 自分にはそれがなかった。正直怖かった。 じゃあなぜもっと早く人生の舵をきれなかったのか。それは単純に、航海士という響きがカッコよかったから。憧れたから。 憧れが邪魔をして気付かなかったみたい

          船に乗るということ

          ぼくという人間

          はじめまして。 こじまつばさといいます。 名前は2歳年上の兄がつけてくれた。 由来は某サッカー部のキャプテンでもなく、飛行機でもなく、東北新幹線らしいよ。 ちなみに、サッカーはとても苦手。 え?何してる人なの?って?? なーんにもしてません。 っていうのはよくないので、WEBデザインの勉強をしています。ホームページのデザイン、プログラミングをするお仕事です。そして絶賛転職活動中ってわけ。 前職は海底ケーブルという世にも珍しいものを取り扱う会社に航海士として入社しま

          ぼくという人間