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海産物の宝庫...!! 束草観光水産市場

前回は束草海水浴場とアバイ村についてご紹介しました!
(前回記事は上記リンクより)

アバイ村から次に向かったのは
束草観光には外せない、束草観光水産市場です。

束草観光水産市場

もともと、韓国の市場は
日本ではなかなか味わえない活気と
お祭り的な賑わいがあってとても好きなのですが、
地方ということもあり、正直そこまで期待していませんでした、、

実際に束草観光水産市場を訪れてまず感じたのは、
規模の大きさ…!
想像していたよりも広範囲にわたってお店が連なっており、
次から次へと人が集まってきます。

市場の名前からも想像できるように、
一番目についたのは海産物です!!

束草観光水産市場
束草観光水産市場

見渡す限り新鮮な魚や、海産物の加工食品が並びます。

お隣の国ではありますが、
日本のスーパーや魚屋さんでは
あまり見かけないような魚も。

束草観光水産市場

市場の中を歩いていると、突如地下に続く階段が出現しました!
頭上の看板には「水産物・刺身センター」なる文字が。

束草観光水産市場

この「水産物・刺身センター」では、
生簀にずら~っと並ぶ魚の中から
食べたい魚をその場で調理してもらって食べることができます!

束草観光水産市場

海に面した地域なだけに
新鮮な魚が食べられるそうです♪

ここまで読んでくださった方の中には
もしかして水産物しか売ってないの…?と
思われた方もいるかもしれませんが、
食べ歩きスポットとしてもちゃんとおすすめできる市場です!

束草観光水産市場

私は、通りの市場で
前回記事で名前だけご紹介した
「アバイスンデ」と「イカスンデ」を食べました。

束草観光水産市場

アバイスンデ(左)は、
本来スンデは豚の小腸に具を詰めるのに対し、
豚の大腸が使われるのが特徴といいます。

イカスンデ(右)は、
小腸の代わりにイカを皮に見立てて具を詰めたものを
卵にくぐらせて焼いています。

どちらも優しく、ほっこりするような味で、
特にアバイスンデは皮が普通のスンデよりも
弾力があっておいしかったです~!

タッカンジョン(甘辛から揚げチキン)のお店も多い印象でした。
現地ランドオペレータ―さんいわく
一応名物ではあるが、どこの市場でも食べられるとのこと。
それでもやはり、韓国に来るとチキンが食べたくなる…
どんなに時間がない視察でも、
食べ物の未練だけは残すまいとタッカンジョンもいただきました!笑

束草観光水産市場

その他にも特に天ぷらやチヂミなどが
たくさん並んでいるなという印象でした~!

今回は日中の訪問でしたが、
夜にここでタッカンジョンやお刺身などを買って帰って
ホテルで夜食パーティーなんかしたら最高ですよね…!T_T

やはり韓国の市場は地域ごとに特色が表れていて
楽しいなあと改めて感じた瞬間でした!

次回も引き続き束草観光をお楽しみください^^

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