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束草観光スタート!束草海水浴場│アバイ村

前回記事はこちら↓

今回は束草海岸とアバイ村の様子をお届けします~!

洛山寺を出発してまず向かったのは、束草海水浴場です。
束草高速バスターミナルからも歩いてアクセスできるという
束草を代表する観光スポットのひとつです!

韓国の海岸には、
いわゆるフォトゾーンがたくさんあるイメージですが、
束草海岸にもたくさんのオブジェがあちこちに設置されていました!

束草の頭文字をとった「ㅅㅊ」
思わずSNSに投稿したくなる「#속초여행(束草旅行)」
各国の方向を示したコンパス

ただの海水浴場ではなく、
ひとつの観光スポットとして完成された空間でした♪

また、束草海水浴場は、
昨年3月25日に全長65mの「束草アイ」という
大観覧車がオープンしたことでも話題になりました。

束草アイ

束草アイのチケット料金は
大人:12,000ウォン 子供:6,000ウォン

束草アイ

実際に乗ってはみなかったのですが、
一般的な観覧車とはちがい、
クッションタイプのイス(ソファー)に、テーブル、エアコン、照明等
最新式の観覧車になっているようです…!
また、Bluetoothを繋いでスピーカーで
好きな音楽を流せる機能もあるというので驚きですよね!

またAngelusという室内テーマパークもオープンし、
束草アイとセットで楽しめるお得なチケットもありました。
【料金】
大人:18,000ウォン 子供:12,000ウォン
(Angelus単体チケットは、大人:9,000ウォン 子供:6,000ウォン)

規模はそこまで大きくないので、
観覧車だけでも十分に楽しめるかなあという印象でした!

束草アイを堪能したあとは、アバイ村に向かいます。
アバイというのは咸鏡道の方言で「お年寄り」という意味で、
朝鮮戦争の時に北朝鮮からこの地域に避難してきた人々に
年配者が多かったことから、この名前がつけられたと言われています。

アバイ村はケッペという渡し舟に乗って行き来することができるのですが、
車でもアクセス可能なので、
私はアバイ村を訪れてから戻ってくるときに体験してみました!

ケッペ

料金は、片道500ウォン。

ケッペ

このようにワイヤーロープを力いっぱい引っ張って人力で動かします。

ケッペ

船頭さんは必ずいるというわけではないらしく、
基本的には乗船した人が協力して動かすという決まりみたいです。
50メートルほどの水路なのであっという間に到着するのですが、
乗船したときはぜひ体験してみてください!

ケッペを降りてすぐのエリアには、
名物アバイスンデとイカスンデをはじめとするお店が並んでいました。

アバイ村
アバイ村

この後束草観光水産市場に行く予定だったのでここでは我慢…

写真を見てもらうとわかるように、
少し閑散としていますが(実際には観光客の方がちらほらいました)
一歩細道に入ると、
歴史を感じる古い家々や故郷への思いをはせる壁画など
哀愁漂うアバイ村特有の風情を感じることができます。

2000年に放送された韓国ドラマ「秋の童話」のロケ地になってから、
観光地として広く知られるようになったみたいですね!

次回は束草観光水産市場の様子をお届けします!
アバイスンデとイカスンデも紹介するのでお楽しみに♪

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