ふっくらすずめクラブでリニューアルの大変さを知る

 オモコロ(BHB)発のYouTubeチャンネル会社にしか友達がいないふっくらすずめクラブがリニューアルして3週間ほど経ち、コメント等々見るとこの変化を「クオリティの低下」「コストカット」として捉える人が多いことに気づきました。自分も当日はビックリしましたが、強火で見てる訳ではないのもあり、その後は「方向性変えるのね」ぐらいの感覚だったので。
 オモコロchがそのまま週5になったのと関連づけてスタッフのリソースがそっちに取られただとかそういう推測までされてますがそんな事ある?そこは普通に編集スタッフ増やせばいい話じゃない?

 というのも自分は「週7+ハンディカム+雑談ベース」スタイルは恐らく他のYouTubeグループを参考にしたのだと思ったからです。どういった経緯でそうなったかまでは測りかねますが。
 具体例出すと「ぼくらの別荘」「板橋ハウス」「ニートと居候とたかさき」等でしょうか。お気づきかと思いますがこれらは芸人周り発のグループです。そうすると一般的なYouTuberとは成り立ちがちがう、面白会社員のふっくらメンバー(裏の意味なしですよ!!)と親和性がありませんか?(勿論そっちにはそっちなりのクオリティはあります)

 ただどちらが真実にせよ、リニューアルが騒動になったことも含めてリスナー側にそう思われてなかったと。従来のふっくらフォロワーを置いてってしまったということでしょう。最初モキュメンタリーを疑われてたし、オモコロのフォロワーはどちらかというと作り込まれた、準備されオモシロを受け取りたいということでしょうか。もしくは先にあげたグループが持つ「YouTube的な面白さ」とあまりシナジーがない?それは逆に言えばそれまでオモコロが築いたモノのデカさの証左でもあるんですけど。
 エイプリルフールと最悪のケミストリーを起こしたのも尾を引いてるのかなぁ?

 ホントに伝え方次第で受け取られ方が変わるのだとはたと思わされます。「美味しくなって新登場!」と言ってサイレント減量するようなアレとか、逆に誠実に言って売り上げが上がったガリガリ君とか。
 そこに事実は一つしかないけれども解釈は無数に存在します。永田さんも「増やしてから減らしゃいい」と言ってたしまぁ上手くいったら上手くいったで、上手くいかなかったら戻しゃええんちゃうのと。まぁそんなことを思いました。

↓僕はこの動画が一番好き。てかマンスーンさんのクソ記事シリーズ好き

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