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水栽培で春の花を部屋で楽しむ

まだまだ寒い日が続きますが、花屋さんには春の花がたくさん並んでいます。ふらっと立ち寄り、カラフルな花に囲まれて、ほのかな香りに触れると、ひと足早い季節の訪れを感じられて、心が和みます。

切り花だけでなく、春咲きの苗もいろいろ出始めるので、花壇やベランダに植えて、芽吹きを待ちわびるのも楽しいものです。

1月から出回る球根苗は、水栽培することができるので、部屋の中で芽吹きを楽しむことができます。

球根苗はいろいろありますが、私はヒヤシンスとムスカリを選びました。

苗の土を落として、根っこに付いた土を水で丁寧に優しく洗います。綺麗になった根っこに水が浸るように器に入れてあげます。

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明るく温かい部屋に置いておくと、次第に花芽を伸ばしてくれます。毎日変化を観察できるのも楽しいものですね。

花が咲くと、ヒヤシンスもムスカリもとてもかわいい姿を見せてくれました。開花と同時に放たれる天然のフレグランスにも癒やされます。

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花が終わる頃に土に植え替えてあげると、また来年も芽を出してくれるのもうれしいですね。

小さな春を見つけると、寒い日も心が温もっていいものです。

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