見出し画像

【笑いの栄養バランス◎】関西芸人・学天即の魅力とは?

□書こうと思った理由


ネタから入り込んだあと、笑い以外でいろいろな発見をさせていただきました。
学天即さんの魅力とその気づきを伝えたいと思ったため。

■学天即とは?どんな人?


学天即さんはご存知でしょうか?
関西にお住いの方はご存知の方も多いかもしれません。
2000年代にあったbaseよしもとの劇場から活動されていて、
baseよしもとが潰れた後に5upよしもとという劇場が誕生しました。
トップメンバーとして活躍されていました。

ボケの四条さんはよじょうさんと読みます。
京都の四条烏丸(しじょうからすまる)の読み方とは異なることに驚きました。ボケは四条さんの優しさが伝わるボケで面白いです。

ツッコミの奥田さんはモノマネを得意としており、
モノマネ番組にも出ていました。
みのもんたさんのモノマネという着眼点と天性の特技に感動しました。
アイドルオタクでも有名で、推しのコスプレの真似をしたアイコンで
独自路線を行くスタンスが当時からあったと感じます。

■学天即さんのネタはリアリズム!そして実行!!


漢字のネタ、大阪の路線、乗り換えネタが面白い。
私も大阪に行って、地下鉄のコンクリートを見て、心の中で笑っていました。

ネタとパワーバランス、全てが長けているコンビです。
もっと跳ねてもいいと感じるくらいに思い入れがあります。

■ソフトで人情深いけど、根がマジメでやられた・・・


当時、博多華丸大吉さんがTHE・MANNZAIの認識漫才師になり、
冠番組を持っていました。
その番組では若手芸人を呼んで未来のお笑いのかたちについて語るものでした。

博多大吉さんと仲良くしているという奥田さん。
劇場で奮闘するもなかなか上がらない現状に芸人を辞めようかという話にコンビ間でなったといいます。
そして奥田さんはこう言いました。

「何もしないで辞めたら、やったにならない。何か残してから辞めよう。」

かっこいい。
本当にそうだと思った。
好きなものがあって、それを愛したり取り組んでみたり。
でも、それが簡単に出来なかったり、難しいよと否定されたり。。

そこで諦めるか、続けるかの差だと思った。

■まとめ


私の芸能・エンタメが好きなことも何十年も興味が持てているのは
ここにあると思いました。
ガクテンソクへ改名されていることがわかりました。再注目していきます!

☆他の芸人さんの魅力についても執筆しております☆
ご興味のある方は下のURLからお入りください!


この記事が参加している募集

推しの芸人

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?