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オッサン店長とバイト女子が付き合ったりセックスする理由

居酒屋でバイトをしている女子大生や女子高生が、バイト先で30代の店長と付き合っている。

そういう話を耳にすることがよくあります。

「30代でチェーン居酒屋の店長」

社会的に見れば、決して高いとは言えないスペックです。男性として優秀なら、飲食業界ではエリアマネージャー以上や独立してオーナーになってます。

しかし、若い子がたくさん務めるお店の店長は、なぜかモテる傾向にあります。その原因は、女性が本能的に「コミュニティ内で力のある人が好き」だからです。

つまり、男性はコミュニティ内で評価されるような立ち回りをすれば、女性からモテるということ。女性がそのように考える原因、コミュニティー内で力を持つ方法を解説します。

##男性は社会的な「絶対評価」で判断する


「30代で居酒屋の店長」

これは社会的には相当低いスペックです。

もし、仕事ができる人ならエリアマネージャーなど、管理職についているはずの年齢。

つまり、特別に仕事ができる人ではないということです。それに、収入の観点から見ても、社会的な評価は低いです。

大手転職サイトDODAが出したデータでは、業種ごとの平均年収ランキングで「外食」部門は最下位。決して、いいお給料をもらっているとは言えないはずです。

男性の考え方からすれば、このように魅力のないスペックの持ち主が、若い子からモテるのはおかしい。そう感じてしまいます。

金も、ルックスもある自分の方がモテて当然!そう思う方もいるでしょう。男性は男性を見る際、このような、「社会的な絶対評価」を下す傾向があります。

「その男性の年収や、会社での役職が社会的に見てどの程度か」を基準にした評価です。その基準に従えば、「30代で居酒屋の店長」は、女性には好かれない人種のはずですよね。

しかし、なぜか若い子からモテる。

なぜならそれは、女性(特に社会人経験のない女性)が、男性を「相対的評価」で見ているからです。

ちなみにこんなnoteも見つけました。

これ事実だと思います。セフレにできそうかなーというのも含めてバイト入れてる件。

##女性は「相対的評価」でしか判断できない


女性は男性と違い、男性に「相対的評価」を下します。

「その男性が、コミュニティの中でどのくらい力を持っているか」ということを基準にした評価です。

つまり、「その男性がいくら稼いでいる」だとか、「会社内でどの役職についている」だとかは、女性にとっては関係がないということ。

この傾向は、社会経験のない学生には特に顕著にみられます。

女性は、社会に出て色々な経験を積み、結婚など現実問題を考えだすと、「結局、男には金や地位が必要」という答えにたどり着き、男性と同じような「社会的な絶対評価」という尺度が判断基準に加わります。

しかし、学生の場合、相手にお金や地位は求めていません。

それよりも重要なのは、相手が「猿山のボスであること」。

つまり、若い女性からはモテるのは、特定のコミュニティ内での人気者、権力者です。

居酒屋の店長は、そのお店というコミュニティーの中のトップ。

従業員は基本的に店長の指示に従わなければいけませんし、何事も最終的な判断を下すのは店長です。いわば猿山のボスですよね。

女性は、無意識にその権力に惹かれてしまいます。

たとえ、いくら年収が低くても、社会的地位がなくともです。

「女性は相対的評価で男性を見る」

これが、バイト先の店長がなぜか若い子からモテる原因です。

##女性はなぜ権力者が好きなのか

「小学生のころ、クラスの中で一番足の速い男子がモテた」

これは皆さん、誰しも覚えがあることだと思います。先に説明した女性の「猿山のボスが好き」という心理の好例です。

クラスで一番足が速いということは、あるコミュニティの中でトップということ。つまりは権力者です。

このように、女性は小さい頃から、無意識に権力者に惹かれています。

なぜ女性は権力に惹かれるのでしょうか?その原因は、女性が男性に比べ、「上下関係の少ない世界を生きていること」にあります。

人類の歴史を見ると、権力を奪い合うのはいつでも男性の役割。男は常に力を求めて、激しい競争の中を生き抜いてきました。しかし、それに比べて女性の社会は平坦で、権力の差は少ない。そこで、もし女性が他の女性に抜きんでて幸せを掴もうとする場合にはどうするか?

答えは、「権力者につく」です。

権力のあるものに付くことができれば、周りに差をつけて、ほかの女性よりも幸せを感じることができます。

つまり、

・小学生は脚が早い男子がモテる
・中学生時代はヤンキーやいじめっ子がモテた
・受験時期は勉強できるやつがモテ始める
・居酒屋の店長が若い子にモテる

という、男性には理解しがたい現象は「権力者について、周りよりも幸せになりたい、チヤホヤされたい!」という女性の心理の表れだったということです。

##男性から見るとアホだけど女性の立場では合理的判断

男性の目線で考えると「なんであんなやつを?」「バカなの?」と感じることがありますが、女性的には合理的になっています。

どんなに実力が高いオスであっても、女性としては「自分のために助力してくれるオスでないと意味がない」から。つまり、自分の周りにいて手が届く範囲から最優秀なオスを選びたいのがメスの心理。

だから、韓国俳優やジャニーズがかっこいい~といいながらコンビニ店長レベルのおっさんに股を開きます。

で、この話をすると男性が思うのは「でも、そんなやつでいいの?他にもっといい男いるやん?」という疑問。確かに、冷静に考えればもっといい男と付き合えそうなのになーって思うことありますよね。

でも女性としては問題ないわけです。なぜでしょうか?

答えは「もっといい男が現れたら乗り換えるから」です。

・コミュニティ内のトップのオスにつく
・コミュニティに、より優秀なオスが入ってきたら乗り換える
・別のコミュニティに移動したら、移動先のコミュニティでもっとも優秀なオスに乗り換える

ね?これを繰り替えすのがメスです。なので、取り敢えず自分の手が届く範囲で一番優秀なオスに暫定的に股を開いておけばOKなのです。

##人気者であれば女性にモテる

女性が男性を「相対評価」で見てしまう原因は、権力者について、周りの女性より幸せになりたいという心理が関係していることはわかりました。

女性は年齢を重ねると、男性の年収や地位などを評価に組み込みますが、「権力者が好き」という本能は、もちろん消えません。つまり、ある特定コミュニティの中で評価されたり、人気を得ることができれば、女性からモテる確率は格段に上がるということです。

人気者といっても、テレビタレントになるとか、大げさなものである必要はありません。

以下で例を挙げていきます。

##コミュニティ内で人気者になるには?

###職場で評価を得る

例えば、職場でも「猿山のボス」的な存在になることは可能です。職場だって、学生時代のクラスと一緒で、立派なコミュニティですからね。

ですが、そのためにはそれなりの立ち回り方が必要です。例えば、常にキーパーソンを把握しておくこと。

社会では、仕事がいくらできても評価に直結しない場合も多々あります。それではコミュニティの中でボス猿になること、女性からモテることはできません。

ですので、その人の評価が社内での評価に直結するような、力のある人への根回しは重要です。

自分を気に入ってもらったり、評価をしてもらえるように努力をしましょう。社内での評価が上がってくれば、女性から「クラスで一番足の速い人」扱いを受けることができますよ。

###特定分野のSNSで人気者になる

SNSを使って女性から「人気者」という評価を得ることができます。Twitterやインスタですね。

たとえ、有名人でなくても、特定のジャンルに特化した投稿で、「その界隈では有名」、という人はたくさんいます。例えばインスタグラムなんかでいうと、動物の写真だけをアップし続けるなど、ある一つのことに強みを持つようなアカウントです。

それを作り、ある程度のファンをつけることができれば、女性に自慢することができます。

たとえ万人が知らないアカウントであっても、

「フォロワーが1万人いる」

というような事実があれば、女性はあなたを「人気者」と認めるでしょう。最近であればYouTubeの登録者数がいるだけでモテます。

SNSきっかけで、フォロワーさんとの出会いも十分あり得ます。特に、インスタグラムはオシャレ好きなかわいい女の子がたくさんいますので、インスタで地位を確立できたら楽しいですよ。

###行きつけのお店の中で人気者になる

「行きつけのお店の中で人気者」という場合でも、女性からの評価は高くなります。あるコミュニティの中で人気者、という条件は満たしているわけですからね。

店員さんも、お客さんも、みんな友達というような店があれば、ぜひ女性を連れていきましょう。女性はあなたの人気者であると感じ、好感を抱きます。

学校のクラスでも、みんなと楽しく話せる奴は、大体人気者扱いされていましたよね?それと同じことです。

このように、人気者、評価を得る方法はさまざまにあります。コミュニティの大小は関係ありません。

その中で、他の男性より勝るなにかを作ればいいということです。

###自分がTOPになれるコミュニティに入る

今現在所属しているコミュニティでTOPを練らう必要はなく、ここに入ったらTOPになれるんじゃね?というコミュニティに潜入する方法もある。

ジャンルのランクを落とすか、ズラすか。

「ランクを落とす」というのは、例えば、プロ志望→サークルへの移動。「学生時代にサッカーを頑張ってたけどプロになるまでは行かなかった人」は、プロの世界から見ると負け組だし、プロサッカー選手を追っかけている女子アナからは見向きもされない。けど、地域や会社でやってるフットサルサークルに入っちゃえばダントツ上手いので、サークルの女子は全員股を開いてくる。

ズラすというのは、自分が得意なジャンルに精通した人がいない場所に行く。IT業界でごく一般的な平社員でも、地方に行ったり、ネットに疎い会社に転職したら「社内で一番パソコンに詳しい人」になるわけです。コミュニティ内での重要なポジションの一つに位置することになるので、おのずと目立つしモテる。

年収を上げるための転職をする考えと似てますね。要は自分の価値を絶対的に向上させるのでなく、相対的に価値が高まるフィールドへ移動するってこと。

##まとめ

「女性は権力のある男性が好き」

これは女性の本能で、決して変えられない部分です。

ですので、どんなコミュニティであっても人気者になれれば、女性からモテる確率は上がります。

まずは身近な職場や、行きつけのお店の、「ボス猿」を目指してみてください。

優秀な人間の集団の中で真ん中にいるより、無能な集団のトップの方がモテます。

ちなみにこういうロジックは実はいくつかの書籍などで説明されているので、特に理系の人とか理屈で理解したい人は見てみると良いです。
※女子はみないでください


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