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タカマツが書いた記事

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詐欺電話との遭遇

昨日、仕事の合間に携帯電話が鳴った。 見知らぬ番号からで、普段なら無視するところだったが、何となく出てみることにした。 相手は警察と言っていたが、その声にはどこか怪しげな響きがあった。 詐欺だとすぐに気づいたので、冷静に対応することにした。 警視庁の捜査二課、井上を名乗るその男は、僕の名前や住所を正確に言ってきた。どこで手に入れたのかは分からないが、個人情報が漏れている現実に少しぞっとした。だが、冷静を保ち、相手の話を聞き流すことにした。 詐欺電話の手口男は、何やら巻き込

150日で領域を広げる。デザインブートキャンプ

みなさま こんにちは、LINEヤフーコミュニケーションズ クリエイティブ部、デザインチームの高松です。 今回は4月からチームで実施しているデザイナー強化プログラム、デザインブートキャンプについて紹介します。 デザインブートキャンプとは 150日で選出された個々のデザイナーの出来る領域を広げ、担当プロダクト※への関わり方を変化させデザイナー起案で事業成長に繋げていくための足がかりとなるプログラムです。事業成長に併せデザイナー自身の目指すキャリアや悩みに伴走します。今回、僕は

Yes We Work From Home / リモートワークの働き方

こんにちは。LINE FukuokaにてUX/UIデザイナーをしている高松です。 先日、GoogleでビジュアルデザイナーをしているJungyoungさんにお誘い頂き”Yes We Work From Home”というクリエイティブジャーナルに参加しました。 永らく 在宅中心の生活になり、どうやって仕事してるかを簡単にインタビュー頂きました。noteにも記しておきます。 1. Quick intro / 自己紹介こんにちは、LINE Fukuokaにてプロダクトデザイナ

エンタメ系UIデザイナーが組織にデザインを浸透して行く為に向き合ったこと

こんにちは、LINE Fukuokaのデザインチームです。 今回は、LIVE配信サービス「LINE LIVE」のUIデザイナーたちが、 サービスの課題であった体験設計を改善するために、いかにしてデザインドリブンなカルチャーを組織に浸透させたか施策内容を中心にお伝えします。 このようなことに興味をお持ちの方に読んでいただき、プロジェクトチームでのデザイナーの動き方について考えるきっかけになれば嬉しいです。 課題当初、サービスにはデザイナー視点で3つの課題がありました。

デザインコンセプトの作り方

こんにちは、LINE Fukuoka UIデザインチームの高松です。今回は、サービスやWebサイトをデザインする際のデザインコンセプトのつくり方についてお話いたします。 LINEでは新規サービスをデザインする機会が多いですが、その際にビジュアルからアイディエーションすることがあります。デザインコンセプトとは、サービスが打ち出す世界観のことです。今回はとある新規プロジェクトでの流れを元にご説明します。 1.サービスのコンセプトの明確化 まず、プロジェクトキックオフミーティン