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真子(しんじ)神社

鳥取県西伯郡大山町にある真子神社は、経津主命、武御雷命、岐神、素戔嗚尊、誉田別尊、速秋津彦命、速秋津姫命、大己貴命、武内宿祢命、少彦名命をお祀りする神社です。

神社横からの参道の階段と鳥居
手水鉢(神社横参道)
神社正面の参道 随神門と奥に拝殿
吽狛犬
阿狛犬
阿狛犬の小脇に子狛犬がペタリとくっついています。
石の由緒記

真子神社は寶宮神社の紹介時にも出てきた神社です。
近隣の地区のお宮を集めて、寶宮神社になる前に東坪村は離脱して真子神社を祀ったと、言う経緯でした。

創立年は不明だが、古くから東坪村の産土神として真子大明神と言った。
七十三石もの神領を有していたが、織田氏の時代に廃絶したと言う。
寛永以降は、藩主池田氏の崇敬厚く、幕や提灯などを寄付された。
また、毎年、五穀豊穣、国家安全の祭典し執行し、その神札を伯耆の国一国に配布することが許されていた。

昭和10年  鳥取県神社誌より
拝殿酒面
拝殿の扁額
木製の由緒書き
本殿の彫刻 波
本殿

敷地の広い大きなお社のある神社でした。


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