takt op.Destiny第1話を視聴した感想
うむ、
作画が綺麗
やっぱりMAPPAとMADHOUSEという二大作画ゴリラが制作しているだけはあるなぁ。バトルシーンはかなり見応えがありました。
ただ、劇中で主人公が少し言及しているように指揮なしで行動できるのであれば主人公が指揮をする意義が問われることになりそうですね。五感を共有しているのなら、そこから客観的な判断が取れたりもできそうですが、同じ一人称視点なんでビビって変な指示をしてしまいかねないし。
まぁ、自分の生命力を貸しているのだからその代償として指揮権でも与えないと契約(?)として釣り合わないっていうのはあるけど。これについて作中で何かしら発展があればいいな。
主人公のタクトは見た感じ、ピアニストで大の音楽好きのようです。「音楽は全てのことにおいて優先される」という発言からして、かなり頭のネジが外れていらっしゃる。周囲のことを全くきにかけていないので、いつか痛い目を見るだろうな…と思う。これからの成長に期待。
ヒロインのコゼットに関しては話し方や動きに危なっかしさを感じました。なんか、ロボットやキョンシーを連想します。可愛い。ただ、今時の中学生が見てマネしないか心配です。現実の女の子は表情豊かな方がモテると思うよっ!
あと、主人公の回想からしてヒロインの超パワーは元々のものではなくて後付けされたものっぽいですね。おそらく元の体が死に絶える直前に延命措置として超パワーを授けられたんでしょう。
回想ではかなり主人公に親しい表情を向けていながら、現在では決して仲が良いとは言えない関係になっていることから推測するに、このヒロインは一度死んでおり、死ぬ前の記憶が失われているか、全く別の人格が入れられていて元の人格が眠っているかのどれかでしょうね。
最後の、「人類はなぜただのエネルギー補給にこれほどの技術と情熱を懸けて来たのでしょうか」というセリフと冒頭のイントロの内容を突き合わせると、多分全く別の人格を入れられてる可能性が高いですね。
さて、主人公たちはニューヨークへ向かうようですが、そこに一体何が待ち構えているんでしょうか。2話が楽しみです。
あと運転手さんキチガイ2人の世話で大変だけど頑張れ👍
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