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過去の自分に感謝できるように

雨に映える紫陽花が美しく咲いた朝、大人の一歩手前の年齢になった。来年の今頃は成人を迎えていると思うと、自分の未熟さや人間としての弱さを、改めて思い知らされる。

朝、二度寝をし、学校にギリギリに着いたり、規則正しい生活を送れていなかったりと、自分が思い描いていた大人という理想と、今の自分という現実にギャップを感じている。

「大学生でもない自分が、そこらの大学生のように時的悠々と過ごしていて言い訳がない。勉強あるのみ」と意気込んでいた自分は何処へやら。努力しないといけないとわかっているのに、サボってしまう自分が情け無い。

ある日、YouTubeを見ていた時に、お笑い芸人のオードリーの春日俊彰さんが言っていた言葉に感銘を受けた。自分の心に刻むためにもここに残しておく。

(何でそんなに頑張れるのかと聞かれ)

「今の春日が未来の春日にプレゼントしている、未来の春日を喜ばせたい」 


この言葉を聞いて心が震えた。自分も未来の自分を喜ばせたい、今の努力が未来に繋がってる。だからこそ、ここで踏ん張らなければと覚悟を決めることができた。

未熟な自分も受け入れ、未来の自分に努力という投資を続けていく。来年、一回りも二回りも成長した自分に出逢えるように、今日というかけがえのない日々を綴っていく。

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