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日記のような感じの紀行文

言いたいことはタイトルに書いたので、日記みたいな文章を書いていきます。

5月17日〜20日の間にMETROCK 2024 東京公演に参加するために東京に行ってきました。

今回は都内の中でもアクセスが比較的良い天王洲アイルに泊まったので、初日はホテルにチェックインした後に東京駅へ向かい駅中の東京ステーションギャラリーで「どうぶつ百景」の展覧会に行ってきました。

本物の美術品の数々に目も心も魅了されて、とても素晴らしい時間でした。

当初の予定では他の美術館にもと思ったのですが、東京ステーションギャラリーで大満足出来たので観終わってからホテルの方に戻ることにしました。

個人的にCOUNTDOWN JAPANとMETROCKに参加した時にホテルに泊まるのですが、そのホテルの近辺であるとありがたいのがスーパーと手頃に部屋でいただけるお弁当を買えるお店で、今回もそのルートを開拓できたので3日とも夕食は半額になっている美味しいお惣菜をいただくことが出来ました。

18日から19日はMETROCK 2024の東京公演に行ってきました。
満員のシャトルバスに乗るのが少し気乗りしなかったので、新木場駅から若洲公園の近くのリストバンド交換所まで50分ほどかけて歩いて行ってきました。

初日はSaucy Dog、WEST.、Kroi、吉澤嘉代子さん、2日目はフレデリック、Lucky Kilimanjaro、緑黄色社会、羊文学、sumikaのライブがとても印象的でした。

特に初日に関しては吉澤嘉代子さんのライブがその中でも特に印象に残っていて、直前で見ていた大好きなバンドのライブで禁止されているはずのモッシュの一種であるサークルモッシュが起きてるのを観てモヤモヤして途中で別ステージに移動したのですが、
タイムテーブル的に直後にあった吉澤佳代子さんのライブでモヤモヤしていた心が浄化されるのを感じて胸がいっぱいになっているのを感じられました。
吉澤嘉代子さんの楽曲をMETROCKの後からも聴く機会が多くなっています。

2日目に関しては観たライブがどれもとても良くてお客さんのマナーも比較的良い場面が多かったので、最高の時間が多かったのですが、久しぶりに観られたフレデリックとsumikaのライブを後から思い返すことが多くなっています。

フレデリックに関しては観られたのが2年半ぶりくらいで、楽曲もなかなか追いきれていなかったのですが、今回のライブで一発で掴まれましたね。
新曲の「CYAN」も良かったのですが、「KITAKU BEATS」や「リリリピート」といった個人的に好きな曲がたくさん聴けたのもとても嬉しかったです。
久しぶりにじっくりとライブが観たいなと強く思いました。

sumikaに関してもライブを観れたのが1年半ぶりで、バンドに非常に大きな衝撃がありしばらく聴けない時期が続きました。
その中で開始前の本気のリハーサルで一気に感覚が蘇ってきて、本番1曲目の『Starting Over」で一気に涙が出てきました。
「ああ、やっぱりsumikaが大好きなんだな」という自分の心に帰ることが出来ました。

帰りに最後に演奏していた「運命」が収録されている「Unmei e.p」を購入して帰りました。
(歌詞カードを見ながら聴きたいと考えたので買いました)

この2日間で自分の好きな音楽を思い出し、楽しみ方も思い出すことが出来ました。
今の出来る状況下で最大限に実践していきたいところで、またその模様もシェアしていきます。

20日はほぼ帰るだけで、雨に打たれながらモノレール駅に向かって、6時18分発のモノレールに乗って羽田空港へ。

靴下を空港到着後のコンビニで買い、家族へのお土産を購入してラウンジへ。
飛行機を眺めているとあっという間に時間になり、搭乗口へ向かう。

少しお酒の余韻がありつつも、無事に新千歳空港に到着。
快速電車の指定席に座り水を飲みながら地元の街に戻る。
さらに地下鉄に乗って地元の町に戻り、もう1本買っておいた水を飲んで完全に酔いを覚まして帰宅する。

来年も同じ時期にまたこの旅ができるように頑張りたいし、年末にもこれに類する旅が出来るようにここから様々な面で努力を継続していきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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