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2020年を無理のない範囲で振り返ってみた

2020年も今日で終わり。9年ぶりに自宅での大晦日,おそらくこれが2020年最後のnote更新になりそうです。
2月以降は大きく世の中を揺さぶって目に見えない大きな物に多く振り回され,それが続いた1年だった。

個人的な話をすると,1月から2月までは「ゆったりと,それでも着実に将来に備えて進んでいこうか」というプランを立てて進んでいた。

しかし,目に見えない大きな物に多く振り回され,色々と変わっていくものの中で生きていく事で手一杯になってしまった。
3月〜5月まではそれでもそういった中でも前向きさを見つけようと努め,「これならどうにか毎日を進んでいけそうだ」というところまで持っていくことができた。

だが6月,世の中の流れが一気に元のものに戻ろうとして,自分の職場の状況も一気に元の状況に戻ってしまっていた。そういったうねりの中で6月の終わり頃に大きなミスをしてしまい多くの人に迷惑をかけることになってしまった。その事で体調も精神状態も顕著に悪化してしまい,その症状が長く出てしまっていた。

11月に勤務体制を緩和してもらい少しずつ精神状態が良くなっていっていたが,職場の空気や状態がそんな状態でも忙しい状態が常で待ったなしの空気になってしまい,そこで飲まれないようにしていたが,仕事納めの時に頑張らざるを得ない空気を感じ無理をしてしてしまった故に非常に後味の良くない終わり方をしてしまっていた(その日に大いに落ち込んで,来年への不安も混ざって翌日まで引っ張ってしまった…)

自分が思っている以上に今年は自分が弱くてどうしようもない人間だったいうのを突きつけられた年だった。
そこを受け入れた上で,じゃあここからどう進んでいくのか,「意気込みすぎずにやれることをやる」「基本を続ける」ということをベースに進んでいく事をしていこう。
後は無駄に気を遣いすぎたり,空気を読み過ぎるのも止めようと思う。

ライブは1月にNO MATTER LIVEでGLIM SPANKYやHEYーSMITH,ヤバイTシャツ屋さんなどを観て,2月に04 Limited SazabysとSiMの対バン,Halo at 四畳半のワンマンに行って,10月のUNISON SQUARE GARDENのワンマン夜の部に行けた。
チケットが取れたけど中止や延期になったライブがたくさんあって,楽しみにしていた夏フェスや年末フェスも中止になってしまった。
配信ライブをたくさん観る機会があったけど,配信ライブと生のライブを両方楽しめる1年になると良いなと思う。
選択肢は多くあったほうが良いなと思う。

音楽はステイホーム期間などで多くの人の心を掴む音楽にたくさん触れる機会があって,魅了されたものもたくさんあった。そういった中で昨日Nothing‘s Carved in Stoneやサンボマスターにtetoの配信ライブや深夜に放送されていたプレミアムMelodix!特番のTHE BACK HORNやSUPER BEAVER,フレデリックにBLUE ENCOUT,マカロニえんぴつといったロックバンドの表現や力強さに自分のどっぷり落ちていた自分自身の精神状態を少しずつ持ち直させることが出来た。来年も好きなアーティストの曲をたくさん聴いていこう。

日常では4月から5月のステイホーム期間で部屋の大掃除を終わらせる事ができた。きれいになった部屋を見て「これで大丈夫だ」と思っていたが,どんどんと部屋が荒れ始め自分の精神状態と少しリンクするようになってしまった。これではいかんと思い年末手前に部屋の収納を自分で管理のしやすい形に切り替えるためニトリやダイソーで千円未満のバスケット類を購入し,色などのテイストを揃える事で見えるところをちゃんとすることにした。
来年は部屋の清潔さのキープとともに,春にまた大掃除する期間を設けようと思う。
読書習慣を身につけるために文庫を始めとした紙の書籍やKindleで電子書籍を買っていたが,読書習慣を残念ながら身につけきれていないので,来年は積読になっている本を読みつつも,新しい新刊もリアルタイムで購入して読めるようにしていこう。
身だしなみも整えていきたいし,去年行けなかったところも札幌市内のところから無理なく巡りたいし,動画ももっと作っていきたいし,貯蓄もしていきたい。
やりたい事もある。やるべき事もある。無理のないバランスでメリハリをつけて回していく2021年にしていきます。

写真は昨年のCOUNTDOWN JAPAN 1920で撮影したものを使いました。今年の2021の中止は残念ですが,来年の2122は是非とも参加したいです。

2020年たくさんお世話になりました。
2021年もどうぞよろしくお願いいたします。


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