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4/2 NYダウ ダブルトップに注目!分析レポート

 NYダウは高値圏にてもみ合いをしているが、高値を綺麗には越えることができていない。
インジケーターも徐々に変化しつつあるので、ローソクとインジケーターの動きの乖離についても注目しておきたい。

※この記事を読む前に前回のおさらいをしておくことをおススメします。
https://note.com/flare_fx/n/n878b7d3ffad3


【チャネルライン】
NYダウはチャネルラインの上限付近でダブルトップを形成しつつある。
これを抜けるとチャネルの上限をブレイクしたということになり、
上昇に弾みがつきそうだ。
その場合、第5波の上昇は新値を更新することとなり、しばらく上昇が続く可能性がある。
もっとも、前回の記事に書いたようにすでに第5波の上昇は終わりつつあると考えている。

出所:Trading View NYダウ 日足 2020年11月~現在


■エリオット波動カウント(前回のカウントを維持)
5波内部のフラクタル構造の詳細も4時間足について。
現在、内部のフラクタル構造はカウントが進行しており、第5波(v)となっている。
v波のターゲットも近づいており、目先は高値に警戒しておきたい。

出所:Trading View NYダウ 4時間足 2020年11月~現在

【インジケーター】
MACDは徐々に下降トレンドに変化をしている。
これはダイバージェンスの形成となっており、NYダウの上昇モメンタムが削り取られていることがわかる。
チャートはMACDに引っ張られやすい傾向があるので、目先の下落には注意sたいところ。

出所:Trading View NYダウ 4時間足 2020年11月~現在


チャートはCFDを使用しているため、多少の誤差が出る場合がございますが分析には特に影響はありません。

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※当レポートは、情報提供を目的としたものであり、特定の商品の推奨あるいは特定の取引の勧誘を目的としたものではありません。
※当レポートに記載する相場見通しや売買戦略は、ファンダメンタルズ分析やテクニカル分析などを用いた執筆者個人の判断に基づくものであり、予告なく変更になる場合があります。また、相場の行方を保証するものではありません。お取引はご自身で判断いただきますようお願いいたします。
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