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【算命学】三業干支の呪いは他人軸をやめて自分軸で生きると祝福に変わる

この記事は三業干支という先祖から引き継いだカルマ(呪い)を、解消して祝福に変えるためにどうしたらいいかを書いたものです。

 

前置きの注意⚠️として、

ここに書いたことは、学問的な定義の話ではなく、私の経験や周りの人を見た結果だったという話ですので、1つの意見・経験を読んでいるというスタンスでお読みください。

スピリチュアルなブログですので、スピリチュアルな話がナチュラルに入ります。
苦手な方はご注意ください。




算命学や四柱推命で命式を出すと、三業干支という先祖から引き継いだカルマがわかります。

自分の算命学の命式を出したことがない方は、

「算命学 命式」などで検索すれば無料で命式が出せるサイトが色々出てくると思いますので、ご自分で命式を出してみてください。

命式の中に下記の説明にある干支がどこかにあれば、そのカルマを持っていると人とされます。

年柱、月柱、日柱、時柱(四柱推命のみ)によって影響力が違うとされてますが、個人的にはどこにあるかで影響力の差は私の場合は、感じませんでした。

日柱が影響1番強いですが、結局どこもまんべんなく発動していました。

私は、不族の業、不信の業、参籠の業を持っていますが、下記のように三業干支は他にもたくさんあります↓

三業干支(10種類、20の干支が該当)

不族の業「甲子、甲辰」
自分の代で家系が最後となる、子供に恵まれにくい、歳の差婚などの普通でない結婚でないと縁談がまとまらない、親と同居すると問題になりやすい、結果孤独になりやすい


祇王の業「乙巳、乙酉」
結婚に問題が生じやすい。むしろ波乱な結婚(自分の思い通りにならない)のほうが業が解消されやすい。晩年は穏やかに生きられる。祇王は平家物語に出てきた白拍子(踊り子)の女性。この業がある人はこの女性が物語でやったような、他人のためによかれと思っての行動をやめて、自分はどうしたいのかを考える方がいい。


徳攻の業「丁丑、丁未」
一人になれない業、好かれやすく、誰かに必要とされ続けるものの、心が満たされることはない
尽くしても満たされない共依存関係になりやすい
周りに人がいて、承認欲求も満たされてるのに、心が幸せを感じない


不信の業「丙辰、丙戌」
ここぞという時に大切な人に裏切られる、足を引っ張られる
自分の前世かご先祖様が他人を裏切りまくったので、逆に自分が裏切られまくることでカルマが解消される
自分が裏切ると不幸になってしまう


参籠の業「戊辰、戊戌」
基本的に自由がない、思い通りに生きられない、好きな仕事ができない、神の山に参籠して修行するが如く、神の駒として、神の指示を待つ受け身の人生、自由になりすぎると短命になるので、不自由な方がいいとされている


倒柱の業「己巳、己酉」
この業を持つ人は、生まれた家やリーダーになった組織を没落させる人、大黒柱のような存在を倒してしまう業
家業をついだり、組織のリーダーになったりすると、必ずそのグループを破滅させる、組織を終わらす役目がある人
その結果、孤独になりやすい


傷体の業「庚辰、庚戌」
怪我や病気をすればするほど運気が上がる業
先祖に不慮の死を遂げた人がいる、子孫が怪我や病気をすることでその不慮の死のカルマが解消される
怪我や病気の頻度を減らしたいなら、先祖供養を入念にすると怪我や病気の回数が減る


一人業の業「辛丑、辛未」
結婚すると財運が(連動して出世運も)下がる業、独身のままだと財運がいい、お金か結婚か選ぶ業
結婚中は財運が下がるので、結婚したいなら、羽振りの良い暮らしは手放す必要がある
離婚すると財運は戻る


不子の業「壬子、壬辰」
子供ができにくい、子供が自分の思うように支配できない
子供と縁が切れてしまう、この干支を持つ方は仲良し親子はほぼ不可能、表面上仲良しになっている場合は必ず、子供を支配して過干渉している
子供に依存するのをやめるよう促される業


倒異の業「癸卯、癸亥」
異性を倒す業と言われているが、個人の体感としては、家族としての余所者や自分と異質な存在を倒すので、同性でも倒される対象になる人がいる
倒した者を踏み台にして輝く
自覚がないとナチュラルに他人を犠牲にする。

こんな感じで、三業干支を持っている方は、先祖の負の遺産を引き継いでいるんですよね。


実はこのカルマ、

タイトルに書いた通り、

他人軸の依存的な生き方をしていると呪いとして発動しますが、

自分軸の魂で生きていると、祝福として発動することがわかりました。


どういうことなのか、説明していきます。



私の場合なのですが、「不信の業」を持っています。

大切な人にここぞというところで裏切られると運気が上がるカルマです。

この業持ってる方ならわかると思うんですが、マジできついですよね…

本当に大事な時に信頼していた人にハシゴ外されたあの苦しみ…

この業を持ってない方でもそういう経験をされた方もいるかもしれませんが、

あの苦しみが何連チャンも続きます(マジで笑えない)


だけど、この苦しみって、実は他人軸で依存的に生きてるとショックが大きくなるんです。

実は自分軸で生きてる人は、

「他人が自分の思い通りに動いてくれない」ことをよーく知っているので、

他人に期待していないんです。

もし、期待していたとしても、「他人なんだから、自分とは違うのだから、悲しいけど仕方ないよね」とすぐにショックな気持ちを、切り替えられるんです。

ショックを受けたとしても、自分軸で生きてる人は小さくなるんです。

いつまでも、「どうして裏切ったのーー!」と相手に執着しないんです。

つまり、裏切られたショックが大きい人は、「信頼ではなく相手に依存していた」人なんです。

他人に依存しすぎてアテにしすぎていただけなんです。

この業の祝福の一面としては、

「他人に依存や期待をせずに、自分軸で生きる訓練ができる業」

なんです。

ある意味、他人に頼らなくても一人でやれることを応援する業なんですね。

この業がある人は、自分軸で精神的に独立して生きていくぞ!という魂の目的がある方が多いです。

自分軸の魂の生き方をすれば、他人に期待や依存をしなくても生きていける人が多いです。

なので、自分軸で生きてる時は、裏切られたとしても、ショックのレベルは低いし、
自分の力でやれるレベルで自立していこう、と、足るを知り、一人でもやっていける強い祝福が受けられるのです。

こんなふうに、呪いは祝福になっちゃうんですね。



さらに、別の業を使って説明していきます

私は不族の業を持っています。これは「よそに嫁に言っても婿をとっても自分の代で最後になる」カルマです。
自分の一族を増やすことができないんですね。

承認欲求が強い他人軸だと、
「子供を産んで家族を作ることはいいことだ」
という世間と真逆の認められない自分に苦しむことになりますが、

これが自分軸の魂の生き方になると、世間に承認される必要がなくなるので、
子供が作れないのも、家族を増せないこともどうでも良くなります。

そして、今生の私は、今回の転生で、地球を卒業するつもりです。

幻想から目覚める方向性です。

もう、地球で子供といったかすがいを作ったり、地球に根付く活動をする必要はないんですね。

だから、魂から見たら祝福なのです。
もう地球から卒業していいよ!子供作らなくていいよ!地球に根付く活動はしなくていいよー!おめでとう!!

ということになるのです。

世間に子供を産まないこと、結婚ができないことを認められなくても何も問題ないんですね。

だって魂の自分軸で生きる=魂としては、地球最後の転生だから、子供産まないで生きる

という祝福なんですから。魂の望み通りだよ!やったね!って状態なんですから、何も問題ないのです。



こんなふうに自分軸で生きてると三業干支は全部祝福になります。

他人軸で生きてる時は必ず負の苦しみになります。

三業干支に嘆いてる方はぜひ、自分軸を取り戻してください。

魂のやりたいことをやってください。

算命学の命式なら魂のやりたいことは南の星です。

南の星の性質を調べてみてください。

もし、それを見てもわからないのであれば、

ホロスコープという星占いでの太陽星座を調べてみてください。

算命学の南の星とホロスコープの太陽星座をみて、どんなことが共通してるか、探してみるのもヒントになると思います。



全部の干支について、どういう祝福に変換されるのかは、ちょっと時間がなくて書けないので、

他の三業干支の方は、ご自分で考えてみてください。

他人軸だと苦しいけど、自分軸で生きれば何もカルマも苦しみもないな!って気づきが得られると思います。

ぜひ考えてみてください。






余談

双子座新月の夜だからか、今回は下記の天使に記事を書くよう、せっつかれました。
(書いたのは算命学の記事ですが)
きっと私がドラゴンヘッド双子座、ドラゴンテイル射手座であり、双子座の月が私の出生図のドラゴンヘッドに合したので、この記事を書く流れになったのだと思います。
(ドラゴンヘッド、ドラゴンテイル、って何?って方はご自分で調べてくださいね!)
双子座の天使と射手座の天使、二人とも審判・裁きの天使なんですね(初めて知りました😅)

双子座の天使↓

反対の射手座の天使↓