見出し画像

🧠【持論】適度な緊張感を持つことは


有用である。

という言葉はそこかしこで聞かれる。特に自己啓発本などによく登場する常套句と言っても障りない。

ところで、この適度な緊張感とは一体何をもって適度と言っているのだろう。

例えば職場で先輩に監視されながら仕事をする事は適度と言えるか。

個人的にはtoo muchな緊張感のような気がする。

そこでワイは一生懸命「適度な緊張感」について考えてみた。

まず外側から押し付けられる緊張感はそれはもうただのストレス、過度な緊張感、害悪であると言える。
適度な緊張感は自分自身との約束においてのみ発せられねばならない。

それから適度な緊張感とはそれらから解放された時気分が良くなるものだ。
過度な緊張感の場合はその逆で一気に疲れが襲ってき、その上気持ちを持ち直すのにえらく時間がかかる。大体の過度な緊張感は1日寝たくらいだと取れないことも多い。つまり害悪である。

さらには過度な緊張感では肉体的疲労も著しい。もちろん適度な緊張感にも汗をかいたり、心拍数があがったりと一時的な負荷はかかるかもしれないが過度な緊張感の様に尾を引くことはないのでやはり過度な緊張感は害悪である。

最後に過度な緊張感ではパフォーマンス性が落ちるということである。
前述した「先輩に見られながら仕事する」なんてのはその最たる例だ。いつもならしないようなミスを連発してしまい、ミスったことで萎縮し更なるミスを誘発してしまう負のループに陥る。
全くもって過度な緊張感は害悪だ。

ここで1つ適度な緊張感の良い例をいくつかお伝えしよう。

・満員電車でお婆さんに席を譲る時
・首元から値段のタグを垂らした若いあんちゃんにそれを伝える時
・終点にもかかわらず爆睡しているOLの肩を叩いてあげる時
・毎日投稿すると宣言したnoteを夜12時ギリギリに投稿した時

まだまだあるが、これらが適度な緊張感だとワイは思う。

ちなみに適度な緊張感が走った時それを解消出来ずにいると過度な緊張感よりもある意味では後味の悪い思いを味わうことになるので、なるはやで解消することをおすすめする。


めでたしめでたし

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?