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米大学部留学ブログ春学期 Week10&最終週

6月8日(土)Vol 33

春学期最後の試験が終わり、学期最終週と大学2年目が正式に終了した。
最後の2週間は燃え尽き症候群になりかけながらも、ここで頑張らなければ今学期の努力が全て無駄になる気がしたので必死に勉強した。
2日おきに試験があったので、1つ試験が終わったらその次の試験対策を一気に詰める作戦でなんとか乗り切った。
流体力学の試験は中間試験よりも難しく、夕方の5時半に始まったけれど、教室を出た人は3時間後の8時半までほとんどいなかった。一問一問が良問だったけれど、解くのに時間がかかり、見直しもちゃんとしたかったので、私が教室を後にしたのは10時だった。1科目の試験を解くのに4時間半もかかったのは人生初(笑)
今週の月曜日にあったCSの授業は4割が取れないと落単してしまう科目で、前学期に落単してしまった人が何人かいたことを知っていたので、試験前日は緊張してあまり寝れなかった。まだ成績が返ってきてないので何とも言えないけれど、恐らく単位は来た気がする🥺

最後の試験が水曜日に終わり(これも難しかった)、その後はパッキングを始めた。去年パッキングに凄く時間がかかって寮を出る日まで慌てていたので、今年は計画的に進めた。
全て片付けて寮を後にしたのは3日後。今年もかなり大変だった(試験よりも荷造りの方がストレスだったかもしれない)。

空っぽになった寮の部屋

友達が徐々にキャンパスを後にしていったので、その前にお別れを言いに行く。3ヶ月後にはまた会えるけれど、なんか名残惜しい。日本は蒸し暑いけれど、大学のある場所は丁度いい気候が続くのでそれを逃すのも少し勿体無い気がした。来学期からアパートに住む予定で、大学のMeal Planから外れるので、今学期で寮と大学の食堂も最後だった。最後に食堂に行き、テイクアウトして大学にあるビーチで夜ご飯を友達と食べた。

キャンパスを歩いていると、沢山の卒業生がガウンを着て色んなところで写真を撮っていた。
2年後には私もこうなるのかと想像すると見ているだけで凄く感慨深かった。2年なんて一瞬で過ぎてしまう。
こんな心地よい場所も、去るときがすぐに来てしまう。あと残り2年、1日1日大事にしなきゃいけないんだと改めて実感した。

今日から正式に夏休み。
3ヶ月間、色々なことが待ってて凄く楽しみ。


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