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2024年10月の記事一覧
10月読んだもの観たもの
劉慈欣『三体』
小説。感想にネタバレがあるのでご注意ください。ネタバレなしの方が楽しめる作品です。
10月スタートダッシュで疲労時に危険度の低い生肉とまぁまぁな量のお酒を供したら、多分疲労のせいで細菌に負け、細菌性胃腸炎になってしまった。おぎゃあ。そのため、その週末のさん喬と権太郎の二人会に行けなくなってしまったのだが、家でゴロゴロ三体を読むことにしてやり過ごした。
ここからが内容の感想。三
9月読んだもの観たもの
大畑凛『闘争のインターセクショナリティー』
書籍。ものすごく面白い。読書会のために読んでいるけれど、コロナ禍のすごく初期に友達三人くらいでやっていた読書会の要領で、読んで色々話したいなと思った。読んでいる間様々な方向に心が揺さぶられ、感情も割と揺れていたと思う。
『まっくら』を読んでいた時の森崎和江の中に滾るもの、が外に出されて細やかに言語化された感覚があり、そして森崎和江がやっていた結びつく