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【Other Flags】 #長岡思い出花火2020
こんにちは。Flags Niigata事務局の伊藤真愛美です。
このnoteでは8/2に実施した「#長岡思い出花火2020」について紹介したいと思います。コロナ禍で様々なイベントやエンタメが中止される中、花火大会や祭りも次々と中止となりました。私にとって長岡花火は、自分の人生に大きな気づきを与えてくれた、大切な花火です。
大学生時代の思い出
大学生時代、上京して周りから刺激を受ける中で「新潟に行く理由がない」と言われたことがきっかけで、考え方や行動が180度変わりました。
何もないんじゃない、自分が気づいていないだけ。見つけていないだ。ここからが始まりだと
それから私は、どんなものなら人々は興味を持ってくれるのか?実際に足を運んで来てくれるのか?と考えるようになりました。そこで私が注目したのが、日本三大花火でもある長岡花火。しかし、身近な人に聞いても、特に同級生など若年層に知られていないことが多くあり、これはなんとかしたいと思い、長岡花火の魅力をTwitterで発信しました。発信したところたちまち拡散され、本当にたくさんの方からメッセージをいただきました。
【これが長岡の底力】
— 伊藤 真愛美 (@imnm01071224) May 25, 2015
日本三大花火の1つの長岡花火は毎年8月2,3日に開催。視界に収まりきらないこのスケールは長岡だけ。あまりにも綺麗で特に女性は泣きます。2日で100万人が訪れるこの花火をまだ知らない人にどうか1度は見てほしい。 pic.twitter.com/QnKAeKkuBX
それから私は可能な限り、長岡花火に訪れ、時に感動のあまり涙を流し、長岡花火の美しさに魅了されていました。2年前、長岡花火で花火を打ち上げることが夢でだったという方の花火を見て感動しました。その時、私の中で夢が一つ増えました。
長岡花火で自分のプロデュースした花火を打ち上げる
まだまだ夢の実現には時間がかかりそうですが、これは死ぬまでに叶えたい夢です。
長岡思い出花火ができるまで
昨年から、友達と来年は行きたいね〜なんて話していましたが、コロナで中止に。自分に何ができるかを考え、過去撮影した花火を打ち上げる企画を考えました。
写真だとしても長岡花火の魅力は伝わる。みんなの思い出と、長岡花火に対する想いを一緒に打ち上げたら、この暗いニュースが続く中少しでも希望を感じられるのではないかと思いました。
FlagsNiigataのメンバーにアイデアを伝えてみたら、東京に居る自分たちが今やる意義があるという話になり実施が決定。時間がない中でしたが、チームで協力し合い、実現することができました。協力してくださった皆さん、ありがとうございました。
企画を世の中に出してみて
告知を開始し始めてから、当日がとても楽しみだという新潟出身の方の投稿を見かけました。それだけでもとても嬉しいのですが、投稿を拡散してくれたり、新潟出身ではないのに協力者を募ってくれる友人まで現れました。
また、FlagsNiigataのコミュニティー内でもとても楽しみにしてくださる方、デザイナー出身の方がデザイナーとして何か表現できないかと協力してくださりました。
【拡散希望】
— Flags Niigata (@FlagsNiigata) July 28, 2020
今年の長岡花火は中止に。毎年8/2-3は、新潟県長岡市に100万人が集い、同じ空を見上げていました。
それが叶わない、今年の打ち上げ時間は、#長岡思い出花火2020 をつけて、過去撮影した長岡花火の写真・動画をSNSに投稿しませんか?
来年の開催を、心から祈って。#長岡花火 #niigata pic.twitter.com/3EaMXCaaQT
【私たちの想い】
— Flags Niigata (@FlagsNiigata) July 28, 2020
一人でも多くの方にご参加いただき、長岡花火の美しさが沢山の人に届きますように…。そして、花火師の皆さんへ。あの美しさと感動は、いつも私たちに希望を与えくれました。私たちの誇りです。ありがとうございます。#長岡思い出花火2020 #長岡花火 #FlagsNiigata pic.twitter.com/wgKyAakSTL
長岡思い出花火当日
当日は100名近くの方に参加いただきました。本当に沢山の方にご参加いただき嬉しいです!では、実際の投稿を少しだけご紹介します。
【打ち上げ開始】
— Flags Niigata (@FlagsNiigata) August 2, 2020
本当だったら今頃、日本中から長岡に集まった沢山の人達が空を見上げ、歓声と感動で包まれていました。今年は残念ながら中止となってしまいましたが、またあの美しい花火が見れることを願いながら、思い出の花火を打ち上げましょう…!#長岡思い出花火2020 #長岡花火 #niigata pic.twitter.com/H8z1d8ZLtu
大学入学のタイミングで新潟を離れましたが、とある時に同じ大学の新潟出身の先輩と一緒に長岡花火に行ってみました。実はその時が人生初の長岡花火だったのですが、あまりの大きさと綺麗さに驚きました。それ以降、行ける時は毎年行くようにしてます。#長岡思い出花火2020 #おうちで長岡花火 pic.twitter.com/biJJE7XtKj
— Flags Niigata (@FlagsNiigata) August 2, 2020
日本にはたくさんの花火大会がある。
— 新卒田舎暮らしな現代の百姓 (@g100jobs) August 2, 2020
でも、頑張って見上げても自分の視界に入りきらないのは新潟の長岡花火くらいじゃないだろうか?
長岡花火は戦争の空襲の慰霊の意味があります。今年はコロナ禍でなかったけど来年は大切な人と観れますように。#長岡思い出花火2020 #長岡花火 #長岡花火大会 https://t.co/Z3HOF3FkOT pic.twitter.com/9b66AHTANt
長岡花火に合わせて、帰省しようと思ってました。だって、こんなに美しい花火間近で見たいじゃないですか。今年は中止になってしまって本当に残念ですが、またいつか見れると信じてます。その時には行きたがっていた、周りの人達みんなと一緒に見たいです。#長岡思い出花火2020 #おうちで長岡花火 pic.twitter.com/b7YklkRjS4
— 伊藤 真愛美 (@imnm01071224) August 2, 2020
毎年どんなに忙しくても観に行こうと決めていた花火。
— むろちゃん (@Balius1064) August 3, 2020
来年は絶対行きます。観に行けるようになっています様に🎆#長岡思い出花火2020 #長岡花火 #おうちで長岡花火 pic.twitter.com/wIUi0wFrgM
本来なら長岡花火の時間
— Koki Ueda (@fuehrsn) August 2, 2020
今年は残念ながら開催しません
平穏な日常が戻り、来年の花火は開催できるように祈ります🎆
写真は昨年撮影した長岡花火です#長岡思い出花火2020 #長岡花火 pic.twitter.com/TW3qteoqAg
2019年長岡花火の復興祈願花火フェニックス🎆
— 田中彩貴 (@tanasaki_20) August 2, 2020
この花火を見ると中越地震辛かったけどなんとか乗り越えてみんなでここまで頑張れたよねって、みんなで言い合えてるそんな気分になる☺️
たくさんの方に支えてもらった感謝と共に、今普通に生きれてることに感謝#おうちで長岡花火#長岡思い出花火2020 pic.twitter.com/HI9bCElLwK
他にも沢山の素敵な思い出花火が打ち上がりました。ぜひハッシュタグ先に飛んでみてください!最後まで読んでいただきありがとうございました。
新潟にゆかりのある20-30代でしたらどなたでもコミュニティに参加することが可能です。新潟が好き!新潟に貢献したい!新潟出身の仲間が欲しいなど何かご興味持っていただけ皆さん、ご参加お待ちしております。
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Flags Niigata とは?
Flags Niigataは、全国に発出された緊急事態宣言を契機に生まれた、新潟にゆかりのある20-30代のコミュニティです。東京-地方の関係性や暮らし方、働き方が大きく変化する時代における、 それぞれの「新潟との関わり方」を考えます。
2020/5/1にスタートし、10/1現在で550名の参加者が、新潟のために集い、情報交換・アイディアの交換を行っています。
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