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【Other Flags】 #長岡思い出花火2020

こんにちは。Flags Niigata事務局の伊藤真愛美です。

このnoteでは8/2に実施した「#長岡思い出花火2020」について紹介したいと思います。コロナ禍で様々なイベントやエンタメが中止される中、花火大会や祭りも次々と中止となりました。私にとって長岡花火は、自分の人生に大きな気づきを与えてくれた、大切な花火です。

大学生時代の思い出

大学生時代、上京して周りから刺激を受ける中で「新潟に行く理由がない」と言われたことがきっかけで、考え方や行動が180度変わりました。

何もないんじゃない、自分が気づいていないだけ。見つけていないだ。ここからが始まりだと

それから私は、どんなものなら人々は興味を持ってくれるのか?実際に足を運んで来てくれるのか?と考えるようになりました。そこで私が注目したのが、日本三大花火でもある長岡花火。しかし、身近な人に聞いても、特に同級生など若年層に知られていないことが多くあり、これはなんとかしたいと思い、長岡花火の魅力をTwitterで発信しました。発信したところたちまち拡散され、本当にたくさんの方からメッセージをいただきました。

それから私は可能な限り、長岡花火に訪れ、時に感動のあまり涙を流し、長岡花火の美しさに魅了されていました。2年前、長岡花火で花火を打ち上げることが夢でだったという方の花火を見て感動しました。その時、私の中で夢が一つ増えました。

長岡花火で自分のプロデュースした花火を打ち上げる

まだまだ夢の実現には時間がかかりそうですが、これは死ぬまでに叶えたい夢です。

長岡思い出花火ができるまで

昨年から、友達と来年は行きたいね〜なんて話していましたが、コロナで中止に。自分に何ができるかを考え、過去撮影した花火を打ち上げる企画を考えました。

写真だとしても長岡花火の魅力は伝わる。みんなの思い出と、長岡花火に対する想いを一緒に打ち上げたら、この暗いニュースが続く中少しでも希望を感じられるのではないかと思いました。

FlagsNiigataのメンバーにアイデアを伝えてみたら、東京に居る自分たちが今やる意義があるという話になり実施が決定。時間がない中でしたが、チームで協力し合い、実現することができました。協力してくださった皆さん、ありがとうございました。

企画を世の中に出してみて

告知を開始し始めてから、当日がとても楽しみだという新潟出身の方の投稿を見かけました。それだけでもとても嬉しいのですが、投稿を拡散してくれたり、新潟出身ではないのに協力者を募ってくれる友人まで現れました。

また、FlagsNiigataのコミュニティー内でもとても楽しみにしてくださる方、デザイナー出身の方がデザイナーとして何か表現できないかと協力してくださりました。

長岡思い出花火当日

当日は100名近くの方に参加いただきました。本当に沢山の方にご参加いただき嬉しいです!では、実際の投稿を少しだけご紹介します。

他にも沢山の素敵な思い出花火が打ち上がりました。ぜひハッシュタグ先に飛んでみてください!最後まで読んでいただきありがとうございました。

新潟にゆかりのある20-30代でしたらどなたでもコミュニティに参加することが可能です。新潟が好き!新潟に貢献したい!新潟出身の仲間が欲しいなど何かご興味持っていただけ皆さん、ご参加お待ちしております。

公式サイトはこちら

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Flags Niigata とは?
Flags Niigataは、全国に発出された緊急事態宣言を契機に生まれた、新潟にゆかりのある20-30代のコミュニティです。東京-地方の関係性や暮らし方、働き方が大きく変化する時代における、 それぞれの「新潟との関わり方」を考えます。
2020/5/1にスタートし、10/1現在で550名の参加者が、新潟のために集い、情報交換・アイディアの交換を行っています。

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