『大國魂神社』をふらっ、と。「前編」
「ふらっ、と」編集部です。
府中の街をふらっと散歩しながら、
メンバーそれぞれの視点で
この街の魅力を発信していくコンテンツ、
第一回目は、『大國魂神社』にフォーカスを当てていきます。
お散歩をした日はあいにくの雨…。
大嘗祭の後で、所々に出店があった。
例年、5月のGWごろ行われる、
「くらやみ祭」では、多くの人で賑わい、
参道が、出店と人でごった返しに、
まさにお祭りという感じ。
参道をしばらく進むと、左側に不思議なひしゃくがズラリ。
芸能と安産の神、アメノウヅメノ命が祀られる「宮之咩神社」
安産祈願の折に願いを託した絵馬を奉納し、願いが叶うと、この底の抜けたひしゃくを納めるんだそう。
あの、北条政子も祈願に訪れている由緒正しい神社である。
元号が『令和』に変わり、少しずつ見慣れてきた、令和元年に生まれた子ども達が健やかに育っていくのを願って!
さて、参道を進んでいくと、
「手水舎」が、ありここでお清めを。
龍の口から水が出ていた。
(口から取って良いのか、下から取るのか…確認をしておけばよかった笑)
こうした、儀式などは手元に目が行きがちが、
天井にも龍が描かれていた、是非訪れた方は上も見上げていただきたい。
お清めを終えて、進もう。
「随神門」を抜けて、拝殿前へ
この日は、「七五三」シーズンで、子ども達が両親や祖父母に連れられて、慣れない着物を着て一生懸命に歩いている姿が印象的であった。
雨にもかかわらず、多くの人で賑わっていた。
『大國魂大神』
縁結びのご利益が有名で、結婚式を挙げる人も多い。
縁結びの出雲大社で有名な、『大国主神』と同じとされている。
訪れた当日も、奥で神前式が行われていた。
他にも、福の神、厄除けのご利益がある。
『二例二拍手一礼』し、
何を願ったのでしょう。
このnoteを通して、
良縁に恵まれますように。
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