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あなたはお金をDOする??

どうもチョイアスです。
お待たせしました?人生をより良くする為に、いよいよこの内容の本質に迫っていきたいと思います。

とは言っても、いきなり全部はお伝え出来ないので、まずはタイトル通り『お金』の話から。この内容は追々有料化する予定ですので、このタイミングで出会えた人はラッキーです。
こちらの内容は私の元に相談に来た人に最初にお伝えするお話です。
そして、この内容を実践し、実感すると少しずつ人生が変わっていきます。
特に

  • 貯金が苦手

  • 家計簿つけても続かない

  • お金を使うのが怖い

に1つでも当てはまる人には効果抜群だと思います。
私の元に相談に来る人の多くは、公務員や会社員の方です。経営者や個人事業の方で上手く回っている方にとっては当たり前の話かもしれませんが。
それではいきましょう!早速以下の◯◯◯に入る言葉をお答えください。

『お金とは◯◯◯である』

この◯◯◯に当てはまる言葉を「ひらがな3文字」でお答えください。
出来れば小学生の上級生(10歳ぐらい)が理解出来る言葉を使ってほしいです。
いわゆるお金の本質と言っても過言ではないと思います。
考えたことないと思う人にとっては、すごくいい機会になるのではないのかな?と思います。
よく言われていることですが、日本という国は金融教育が大きく世界から見ても遅れています。政府が重い腰を上げて、高校生に金融教育を始めたものの、恐らくこちらも上手くいかないのではないかなと思ってます。
その理由は簡単で、教える人間が本質的なことを理解していないからです。
なぜ、お金という物が生まれ、なぜここまで発展してきたのか。
そんなことを理解せずに、ただお金をたくさん稼ごうと思うとドンドン幸せから遠い所へ行ってしまい、後々取り返しのつかない状態になっていることでしょう。

準備はよろしいですか?
答えを発表しますね。(読んでて眼が移ると思うので、太字にはしません。)
『お金とは、、、、【どうぐ(道具)】です。

いかがですか?
言われてみれば!と思うのか、「ちょっと何言っているのか分からない?」と人によってはそれぞれだと思います。
私の元に相談に来る人たちの多くは、「いのち」「じかん」「ちから」など、熱心に考えて回答してくれます。あながち間違いではないですが、お金という現代を生きるのに重要な一つのものに対して、理解の道標を通しましょう。

時代は、物々交換をしていた時代にまで遡ります。
肉をたくさん持っている人と魚をたくさん持っている人がいて交渉してます。
たまたま、魚を多く持っている人は今手元に魚はありません。
今度必ず魚を大量に持って来るから肉をくれないか?魚を持って来るまで、私が大切にしているこの綺麗な貝殻を持っていてくれ。魚を持ってくるまで預けておくから。

こう言って、最初のお金の役割をしていたのは「貝殻」だったわけです。
それから貝殻は持っていたら、割れるとかいろんな問題が生じて「銅」→「銀」→「金」→「紙」→「デジタル上の数字」みたいに移り変わってきました。
(細かいことを言うと、「麻」や「米」などがお金の役割をしていた時もありましたが、そこまでは記しません)
つまり、お金というものは物を交換する為の【どうぐ(道具)】として作られたと言うことです。すごく極端なことを言うとお金自体には価値がないと言うことです。
少し難しい話ですが、お金という物に人々が価値があると信じることで『信用』を生んでいるということですね。

さあ、ここからが本題です。道具には正しい使い方があります。
包丁なんかは料理をする時に効率よく食材を切る為に作られたもので、人を傷つけるように使われる為のものではないはずです。
道具には正しい使い方があるという話ですが、では皆さんは

お金の正しい使い方を知っていますか?

お金というものは、もちろん使うのが当たり前ですが、実は3パターンの使い方に分けることが出来ます。ズバリお伝えしたいと思います。

  1. 消費

  2. 浪費

  3. 投資

いかがでしょうか?皆さんはこの1〜3の区別がついているでしょうか。
意外と1と2の違いを分かってない人もいるんではないでしょうか。
まず1と2の違いから始めましょう。
1消費=必要なもの
2浪費=欲しいもの
我々がお金を使う時、常に我々は「必要なもの」か「欲しいもの」を買っています。
例えば、トイレットペーパー。
最近は、安くドラッグストアなどでも簡単に手に入るようになってます。物を選ばならければ、日常生活に【必要な】トイレットペーパーは消費として購入されている人が多いと思います。
そして、紙の品質がすごく肌触りが良くて安いものと比べると高い値段が設定されているトイレットペーパーもたくさんあります。肌が荒れるとかでなく、なんとなくこちらの方が気持ちいいからと言って高いトイレットペーパーを購入する場合は、【欲しいもの】として購入されるので、浪費となります。(浪費が悪いと言っているわけではないので、悪しからず。)

さて、ここに家計簿をつけて多くの人が上手くいかない理由が眠っています。
家計簿をつけることによって、この必要な【消費】と欲しいものである【浪費】が明確になってしまいます。
善悪二元論ではないですが、【浪費】は良くないと思い、多くの人が【浪費】として使っていたお金を貯蓄に回すようになります。これがスムーズに出来る人も一定数いますが、人間の欲に際限はないので【浪費】を制限していくと貯まっていくお金と同時にストレスも溜まっていきます。その結果、仕事やプライベートで嫌なことがあるとリバウンドしてしまい、せっかく貯めたお金を散財してしまうという状況が発生するということです。(経験はないでしょうか?)

そこで登場するのが【投資】という考え方です。

近年、資産運用が騒がれジワジワ投資ブーム的な空気は出来ているため、投資=お金を増やすという認識を持っている人が多くいる気がします。
今日はお金の使い方の中で投資という言葉を正しく認識して頂ければ嬉しいです。
ズバリ、3投資というのは

【投資】=未来の自分を豊かにするもの

という認識を持って頂きたいなと思います。
先ほどのトイレットペーパーの話に戻りましょう。高級なトイレットペーパーを使う必要はないんだけど、仮にこの高級なトイレットペーパーが大好きな旦那さんがいたとしましょう。その旦那さんが、この高級なトイレットペーパーを設置していることにより、用を足した後にめちゃくちゃ気分が良くなり、機嫌よく家の掃除をしたりする人だった場合どうでしょうか?もしかしたら、あなたがする予定だった家事をやってくれたり、家の中が温かい空気で一杯に満たされたらどうでしょう?流石に数万円するトイレットペーパーだと問題ですが、数百円高い物だったら良い【投資】にならないでしょうか。(ちょっと極端な例えをしてますので、分かりにくかったらすいません。)

豊かとは、お金を増やすということよりも精神的なもの

もちろん、物質的な豊かさでも構いませんが、精神的なことを考えることをお勧めします。この買い物をすることで、自分はどんな風に精神的に満たされるだろうか。
そう自分自身に問いかけることで、あなたの持っているお金が活きたように動き出すと思います。
お伝えしたいことは何となく使うのではなく、これじゃないといけないってものに積極的にお金を使いましょう!というお話です。

このお話をすると次回会った時に、嬉しそうに
「コンビニのスイーツを我慢することが出来ました」
など、小さな達成感を報告してくれる人もいますし、逆に
「嫁さんが、これは投資だ!と言って買い物するようになりました」
と困った旦那さんの相談が来たりします(笑)
前者は問題ないですが、後者は夫婦の価値観を擦り合わすいい機会だとさらにアドバイスをして、本当にそれが投資になっているか話を聴いてあげるように伝えています。
人間の能力には個人差がありますから、すぐに出来る人と出来ない人がいます。
まずは、ご自身が自分のお金の使い方に向き合って1消費、2浪費、3投資のどれを行っているか、どんな傾向があるか知る所から始めてみてください。
この感覚が理解出来たら、劇的に人生が変わります。
(物事の理解に関してはこちらを↓)


お金というのは、本当に不思議な力があって振り回されると人生は絶望的になります。
お金を上手に道具として使いこなして、ちょっとだけ良い明日を過ごされることを祈ってます。

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