記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

ネタバレは罪


誰しもがもっている権利

生存権
教育権
参政権



新たに

なんの予備知識を入れずにありのままにアニメまたは映画または小説などの作品を楽しむ権利

通称 情報権

が追加されないと

この国はいつか崩壊するだろう

現代では情報を得ようとする事はとても容易い

有料や無料でさまざまなネットやSNSを駆使すればなんなくあらすじから結末までを知ることがで来てしまう

しかしそんな中でもアナログな方式で真っ当なルートで情報を得て楽しむものもいる

これに関してはデジタルな方法で情報を得るのもアナログで情報を得るのは選択の自由があるのでそこには問題は一切無い


ただ

漫画で言えば

・週刊誌派
・単行本派
・アニメ派

の順にその漫画の展開や背景をはやく知ることが出来る

いわばこの順番でネタバレをされる危険性の低さの順番でもある

それぞれの楽しみ方の自由が成立する限り
この週刊誌派がアニメ派にネタバレをする事は決してあってはならない行為だ

しかしそんな行為が容易く行われてしまっている…

週刊誌>単行本>アニメ

週刊誌派は単行本派にいつでもネタバレ出来るぞと優位に立ち

もしそれをやられた単行本派腹いせにアニメ派にまたネタバレする

アニメ派はまだこれからアニメを見ようとしている人にネタバレをする弱肉強食の世界になる

ただネタバレされた人はもう自暴自棄にり単行本を見て週刊誌まで追い付き形勢逆転してしまう

または心が無くなりみることをやめる

なので人はネタバレを恐れる

そして週刊誌派最強説が浮上する

ネタバレせずに楽しむ権利の侵害が局地で起きている

これはもうれっきとした犯罪なのである

これが正式に罪になるなら

特定機密情報漏洩罪とかになるのだろう

さらにこのような残虐かつインモラルな事は自分の意識外のところからも行われる

YouTubeの動画で勝手な考察をする要素でもうネタバレする

TikTokで無差別的に違法な漫画の切り抜きからのネタバレ

Xのハッシュタグによる組織的犯罪

など

もう収拾のつかなくなっており蔓延してる

なのにまだ罪状の名前は付けられていない

由々しき事態なのを人は見て見ぬふりしてる

変に関与すれば自分の見ている作品を人質にとられネタバレされるかもしれないから

この混沌とした世界を変える救世主は現れるのか現れないのか…

自分はその結末を知らないまま死んでいくかもしれないから

その結末を死ぬ前に知りたい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?