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Q. 20年後のサステナビリティコンサルタントはどんなサービスを提供していると思いますか

A. 多分ですが、ESGが普通になって、個別のサービスではなくなるのではと思います。

そもそもESGは、特別なことではなくて、既存のサービスの延長線にあると思っています。例えば、これまで内部統制といっていたものがサステナビリティ情報の管理と言われたり、投資家とのやり取り(IR)と呼んでいたものものをESGとして呼んだりする事は一例だと思います。労働安全衛生だって、人権だって、気候変動だって、個別のトピックスでなくて、だんだんこれまでの伝統的なサービスラインに統合されているとおじ思います。

ESG、ESGと騒がれているので個別サービスみたいになっていますが、これら伝統的なサービスの一部としてサービス提供していくのがあるべき姿だと思います。

うちの会社であれば、現在アドバイザリー統括とサステナブル・バリュー統括が分かれていますがこれ一つになるかもしれません。あるいは、もう少し協力関係が強まるかもしれません。

そうやって、ESGが普通になっていくのがこれからの10年くらいの話かなと思っています(結局20年先のこと答えてないですね・・・。)

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