ロボティクスの会社に入社して1年が経った

2020年1月7日 13:50

令和二年です。年末には歌番組よりも笑ってはいけない番組の方が好調だったようですが、今年はスポーツ一色に染まることがわかっており、すでに箱根駅伝や高校サッカー選手権など、年始のスポーツで賑わいを見せております。

このnoteでは、ロボティクスの会社に入社して○○が経った」シリーズを執筆してきましたが、ロボティクスめいた話は最小限にとどめてのシリーズの最終話として本稿をしたためていきたいと存じます。

採用に苦戦

始まりは4月でしたが、エンジニア採用を手がけるうちに他の職務の応募もさばいてきたわけですが、３ヶ月目の時にも述べました通り、会社に就職することは結婚と同じで、若い人の「結婚離れ」が深刻化しているこのご時世に、転職を希望されている方を広く募集して、弊社の要職にマッチングするか否かというのはそれはもう米びつの中から金脈を探るような作業でした。

それでも、私だけの手柄ではありませんが、入社に至った人数は年間で十数名おり、昨年の同時期に比べると社員数倍増はしているのですが、入社しても入社しても我が暮らし楽にならずの令和デモクラシーの様相を呈しております。

まだまだ足りないので、少しでも弊社の取り組みに共感していただいたなら、下記のWantedlyから応募いただきたい所存です。

Webディレクターとしてのポジション

初めはリニューアル担当であったものの、現在では、様々なWeb担当としての動きを期待されており、LPサイト、業務運用サイト、社内ポータルなど、複数掛け持ちで運用するようになりました。サーバレスアーキテクチャーで継続的CI/CDの環境を構築するのも手馴れてきたので、そろそろ後進に譲り渡したいところ。それでも他のアプリケーションやプロダクトの開発が忙しいので、リソース不足ネックで（自分を）だましだまし運用しております。

<p style="text-decoration:line-through;">誰か手伝って！</p>

開発デベロッパーとして

新サービスのプロトタイプを構築するも、勉強会のネタ以上に利用価値のあるものを構築できずにいます。それでも「いつか、わたしもシンデレラ」の気持ちで灰をかぶりながら掃除に励んでいるわけです。

https://amzn.to/2FoW3Qr

具体的に何か作っているというよりは壊して絶望して放置しているという１年でした。おかげでサーバ代がかからないで済んでいるというメリットは享受できています。

Webメディア編集長として

こちらは非常に好調で、アクセス数が右肩上がり。もっともアクセス多いカテゴリはやはり、分身ロボットカフェのパイロットによるお仕事体験レポートです。ただの体験レポートには止まらず、それぞれのパイロットが抱える思いが記事に載っており、ひとえに寄稿していただく分身ロボット利用者としての良質な記事がファンを増やしている結果と言えるでしょう。2020年はこのサイトをグロースさせて事業化まで持っていきたいというモチベーションでおります。応援のほどよろしくお願いいたします。

https://avatarworld.info/