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【2020年3月】Adobe Stock,EyeEmストックフォト収益、体験談【副業】

タイトル画像のように、3月はAdobe Stockのみ売り上げがありました。
2月末にも1枚売れましたが、利用開始した月で数が少ないので、3月分と一緒に計算します。
換金するためには、最低3750円の売り上げ(+最初の販売から45日)が必要なので、もう少しといったところですね。

ここからは体験談です。
もう1つのストックフォトサービスのEyeEmも利用していて、同じ画像をアップしていますので、登録手間、審査時間、審査難易度、値段について比較してみましょう。
なお、この2つ以外のサービスも利用していますので、その何社かを含めての総合体感で話します。

まずはAdobe Stockから。
Adobe Stockは登録手間は少ない方(タイトルとタグが複数同時登録可能)で、審査時間が短い方で、収益率は高いのですが、値段はバラバラです。総合的に見てかなり優良の部類に入るサービスです。
審査が通れた画像は世界中のAdobeユーザーに届けられますので、他より売れるチャンスが比較的に高いです。そのおかげもあって、開始して1か月でもある程度売れました。
通れる画像の特徴ですが、サイト内の売り上げランキングからして、デザイン素材になるもの、もしくは何かの記事に入れられそうなものがよく売れる印象です。

審査時間ですが、大体1週間です。
3日以内に審査落ちの画像が少しずつ出てきて、残りの分は1週間以内に全部通過になります。なので吉報は寝て待つ仕様ですね。
私の場合で言いますと、Adobe Stockにアップした画像は、約7割通過しています。
ちなみに今4月1日時点での審査待ちが42枚で、通過が237枚になります。

次はEyeEm。
EyeEmは登録手間がほぼなし(タイトル不必要と自動タグ付け機能)、審査時間が一番短く、収益率が高くて値段も一番高い、スーパースペックの持ち主です。
それと同時に、一番審査の通過率が低くて、難易度の高いサービスです。

周りの写真を見ても、素材というより、1枚で完成している芸術品っぽい写真が多いので、そこも含めてプロ向けかなと思います。

こちらも審査時間が大体1週間ですが、EyeEmのすごいところは、アップしてから1時間内にすぐ通れるものと、1日後ぐらいで通れるものがあります。審査用のAIがすごいらしいので、このスピードを保てられるわけです。
しかし悲しいことに、それ以上の時間が経っても結果が出ない分に関しては、ほぼ通らないです。
なので審査待ちはAdobe Stockは大体通れるのに対して、EyeEmが大体通れません。参考までにAdobe Stockと同じ画像をアップしている私の通過率ですが、約3割です。

しかしEyeEmは難易度こそ高いのですが、SNSみたいな機能付きで、画像が売り物として通れなくても、公開はできます。
つまり、TwitterやInstagramみたいな感じで、アップした画像はほかの利用者に見てもらえて、いいねをもらえたりします。
なのでまだ全然売れてないのですが、手間が少なく審査が早いという利点もあって、周りがハイレベルの中でセンスを磨いて、ついでに売れたらいいなぐらいの気持ちで頑張っています。

最後にもう1つですが、EyeEmとAdobe Stockの通れる画像がだいぶ違います。
同じ画像をアップしているおかげで比較しやすいのですが、片方が却下した画像が、もう片方で通るケースは結構あります。
なのでそこはそれぞれのサービスの嗜好が違うと受け取って、却下されてもあまり気にしないで、引き続きのアップ作業を頑張るようにしています。

以上がこの2か月間のまとめです。
もし参考になりましたら、ぜひコメントで教えていただけると嬉しいです!

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