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拝啓 19歳の僕へ②
↑クローン病についてご参照下さい。
ココでは、前回の続きとなります。
病院での実習先に配属され、バイザー(医療界での指導者となる上司)について周り雑用をし→流れや仕事の雰囲気を掴み→臨床に向けた準備段階だとお伝えしました。
私はあるバイザー(経験10年以上)に見学をしていた際に、必要以上の換気で常時強い腹痛に見舞われていました。温めるために腹部を摩っていると、
【腕組んでんじゃないよ、評価を下げとくね】
この言葉は私の心に深く傷を付けました。
医療人でさえこの有り様なのだから、一般人が分かるはずもないんだ。という考え方にシフトしていきました。
実習後は緊張の糸が切れ、持病の悪化により、体調を大きく崩し、入院をしていました。
今思えば、よく2ヶ月体が保ってくれ、コロナで実習が短縮したおかげで国家試験にも合格することが出来たと思っています。
それからは病院で働くことに対して、嫌悪感を抱くようになります。
最終的には神奈川のデイサービスへと勤務することになるのですが、そこでも色々とあり、
心身ともに不安定となり、またこの度は地元に帰ってきました。
そこで、一度沈んだ命が転生したと考え、noteや youtube、Instagramなどの SNSで惨めで情けない自分を曝け出してやろうと思い、再出発を決意した所存であります。
これは自分の戒めでもあります。
頂いた命を粗末にしないように、今一度ここで決意表明をしたいと考えています。
ナプキンソムリエ、エチケットソムリエ、名前はおいおい考えていきますが、ナプキンの価値観を変えていきたいなと思います。
ふとした時にテーブルを拭けるナプキン。
オシャレなパンツの色に合うナプキン。
スポーツしていてもずれないナプキン。
20代でもモテるエチケットナプキン。
というだけでもインパクトはあるかなと。
少しでも、自分が生きやすい世界を目指して。
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