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イラスト上達法:Apple Pencilのペン先(チップ)の交換時期や代替品について

iPadでイラストを描く際に必要なアイテムをきちんとメンテナンスすることで、もっと速く・上手に描けるようになります。
基本的な道具のメンテナンスをマスターして、お絵描きを楽しみましょう😋👍

Apple Pencilチップは摩耗する

iPadでイラストを描いていると、Apple Pencilチップ(ペン先)は徐々に摩耗していきます。
ペン先がちびてくると描画中に線が途切れることがあり、これにより制作物のクオリティに影響が出る上タイムロスが生じ、何より超イライラします。
ここではApple Pencilチップが削れた時の対処法や関連製品についてお伝えします。

Apple Pencilチップがちびた時の対処法

Apple Pencilチップがちびるとペン先が変形しますが、パフォーマンスに問題が生じるまでは基本的に放置していて大丈夫です。

あまりにも削れすぎると次のような問題が生じる可能性があります。

  • 線を引いている途中で途切れる

  • 線を引くと『ガリッ』と嫌な音がする

このような状態で使用し続けると線画描けなくなったり、最悪の場合は大切なiPadのスクリーン表面が傷ついてしまうこともあります。
まだ使えていても、ちびた部分から灰色のパーツがはみ出ていたり描いたときに変な音がするようならそのチップは交換時期でしょう。

チップはネジのように反時計回りに回すことでApple Pencilから着脱できます。

非純正のチップは純正に劣るものが多い

純正のApple Pencilチップは値段が高いので、より安価な非純正品で代用したいと思うでしょう。しかし私は代用可能な非純正品を模索することはあまりお勧めしません。
私もこれまで2度レビューで好反応が多かった非純正品を購入してみましたが、どちらもClip Studio Paintでの筆圧感知に問題があったのです。片方は完全に筆圧が感知されていませんでした。もう片方は一応筆圧感知されましたが、これまでの設定とは大幅に異なる感知となっており、またブラシによっては感知されないものもありました。
品質が安定しているので、やはり純正品に優るものはないかと思います。

キャップは最悪

Apple Pencilチップの上に装着するキャップが売っているのを見つけたので購入したことがあります。
『書き味が良くなり、チップの摩耗も防げる』と謳っていたので期待していましたが、全くもって使い物になりませんでした。
キャップの厚み分ペン先のサイズが大きくなり、タッチ箇所がわかりづらくなりました。その上、キャップがスクリーンとの摩擦に負けて、線を引いている間にズルズルとズレていくのでまともに使えませんでした。

Apple Pencilのペン先は黙って純正品を買おう

もしかしたら完全に代用可能な非純正品があるかもしれませんが、見つけることは難しそうです。
購入した製品がハズレだった場合はゴミだけが残ります。これはエコじゃないし、Apple Pencilチップの代用品を探す時間があったらイラストを描いていた方が有益かと思います。

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