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未来を語る人、基本信用できないし、上手くいかないよねって話。上手な人は何を語るのか。

SNSは面白いなと、思う。毎日思う。
っていうのも、その人の発言とか呟きみたいなのを見てると、その人が今どういう状況でどういう進み方をしてるのか、だいたい見える。


僕の中で、ああこういう人ってどんどん上手くいくんだろうなって思う人の共通した特徴があるんですよね。それが「具体的な現実について語る人」なんですよ。これもう、間違いなく。


でまあ、この記事ではそういう上手くいく人の話はおいといてですね、その逆でもうどうにもならん人の特徴について話していきたいんですけど、それがまあ真逆の人なんですよ。さっき言ったのと。


抽象的な将来についてばかり語る人と、過去のことばかり語る人。
この2つ。


もうこの2つを持ってる人は、絶望的にうまくいかないだろうなと思う。
これにはちゃんと理由もあります。まず「抽象的な将来についてばかり語る人」ですが、将来についてばかり語る時点で現実に対する想定ができてないので終わってるんですが、それに具体性までついてないとなると、もう目も当てられない。


将来のことや未来のことについて語るのであれば、せめて“具体性”をもっておく必要がある。必須。しかもそもそも、将来や未来のことを語ることができる人って、ある程度現実でのアクションプランがあって行動もしていて、そこから想定される未来を語るんですよね。なので具体的なんですよ。


でも現実で何もしてない人とか、うまくいってない人って、結果が出てないからなにも想定できないわけで。エビデンスがないんですよ、想定するための。でも未来を語ったり将来を語るのってなんかかっこいいでしょ?だから言いたがる。なので抽象的な未来予想になる。


「成功者はみんな未来を語ってる!」とかそういう事言う人もいますけど、勘違いしてはいけないことがある。
未来を語ったから成功したんじゃない。成功した人間だけが未来を語れるだけ。


あとは、まあみんな思ってることかもしれませんけど、過去の栄光をずっと語る人。もうこういう人嫌ですよねほんと。
学生時代の悪かった自慢とか、過去の年収とか、、、
ヘドが出る会話。


過去の成果や栄光ばかりを語る人は、それしか自分を表現できるものを持っていないと言ってるのと同じ。今の自分で自分を表現できない。過去の偶然輝いてた実績でしか自分を語れない。そういう姿


大事なのは、未来を語ることでも、過去を語ることでもなく、今を具体的に語ること。それができない人のことは基本信用しなくていいし、もしあなたが今現実を語れていないなら、やばいと思う。


沖縄おいで~