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結婚式をしました

結婚してから「式はどうするの?」と何度も聞かれました。

ドレスを着たいとも結婚式をしたいともあまり思えず、結婚式ってする意味ある?というところから、ぐるぐると考える日々でした。

そんな私たちでしたが、昨年12月に親族24名の式をようやく挙げることができました。

結婚式を終えてみて感じたことを書き残します。

こんな気持ちになるなんて

式の日は、今までで一番幸せなんじゃないかと思うくらい幸せを感じました。
今までの人生のご褒美みたいな、夢を見ているような、そんな1日でした。

全てのシーンが感慨深くて、とにかくずっと涙があふれてきました。

準備のときから終えるまでのあのふわふわとした気持ち、夫の「なんか今までで一番楽しいかも!」という笑顔、「おもしろいな、全部記録しときたいな」という言葉、一生忘れないと思いました。

ゲストの皆さんに楽しんでもらいたい

結婚式とは、友人が言っていた「準備は大変だったけどやってよかった!」という言葉、ありきたりかもしれないけどそれに尽きると感じました。

人数が少なかった分、一人ひとりにしっかりとおもてなしと感謝の気持ちを伝えることができて、お互いの親族に新郎新婦のことを改めて受け入れてもらえたような実感があります。

当初はお食事会を想定していましたが、せっかくゲストの皆さんに遠方からも集まってもらうのでパーッと盛り上がった方がいいかもと考え直し、披露宴スタイルにしました。司会を用意したり、テーブルインタビューをしたり、余興動画を流したり。

結果的に、ゲストの皆さんにとってもコロナ禍明けの久しぶりのお祝いのイベントとなり、親族だけということで肩肘張らずに楽しんでもらえたようで何より嬉しかったです。

私自身は運動してみたりブライダルサロンに行ったり猫背矯正をしたり、なんおか自分史上最高の仕上がりで臨むことができ、ゲストの皆さんに綺麗な晴れ姿をみせるのもおもてなしのひとつなのだと学びました。

夫婦の絆

準備を進めるにあたり決めることや共同作業がたくさんで、夫婦のお互いの価値観がぶつかることでケンカもするけど相手への理解も深まるし、
「無事成功させる!」というゴールに向かっていっしょに走ることで、絆も深まった実感があります。

結婚してしばらくいっしょに過ごして話し合いの経験値がたまった後だったからこそ結婚式の準備も進めやすかったし、先に親族への挨拶がすんでいたからこそお互いのゲストの話もしやすく、当日のイメージもできました。

結婚するタイミングで挙げた方が周りも困惑せずスムーズだったかもしれないけれど、結婚してしばらくしてから挙げる結婚式も私たちにとってはよかったのだと思います。

終えてみて

冒頭に書いたようにはじめは全く乗り気じゃなかったのに、準備をはじめると、あれもしたい これもいいかもと、気づけば楽しくなっていました。

時間はかかったけれどようやく式を終えて、人生の一大イベントを終えた達成感と、次のステップに進める喜びを感じてわくわくしています。

まずは新婚旅行🏝(いつまで新婚やってるんとセルフツッコミ)
そこで出会うであろう新しい景色、感情も楽しみです。

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