SAOシリーズ アニメを一気見したお話


アリシゼーションそろそろ後期始まるなー!
なので一気見しながら個人的に思ったこと、ここ好きポイント、ストーリーの感想などを書き出していきたいと思います。

ネタバレはしないつもりですが、トリ頭なので多分感想書いてる時には忘れてるのでネタバレには注意してください。

追記:
書き終わってから確認がてら読み返しました。 ネタバレやっぱりしてるっぽいので一応視聴済みの人、小説読んでる人、ネタバレOKな人向けです。

ちなみに私は2期放映中にリアルタイム視聴し、ミリタリー系ファンタジーかな?って思って入った小説、コミカライズ系未踏破の人間です。


【ソードアート・オンライン 1期】

作画に気になるとこは多々あるけどもこれ放映日時2012年 なんということでしょう。
こんなワクワクする始まり方してワクワクする俺たちの戦いはこれからだエンドは初めて見ました。
25話とは思えないぎっしり感 入り込みからがっちり掴んでくるインパクト。 アクションは凄いの一言。
個人的に1期で一番評価しているところはキリトくんのサイコパス顔芸です。全部見切ってから一期みると「やっぱキリトくんは敵倒す時にこれくらい殺意ある顔してないとね!」って思う。 逆に言うと期を重ねるごとに年月が流れてるのを考えると激昂する頻度が下がった、つまり平和になったってことなのかなぁと少し感慨深くなります。
この期で好きなキャラはユイちゃんと直葉ちゃんです。

1期キリトくんは14とか15くらいの少年らしく女の子にアプローチされると人並みに照れるけど、基本的にアスナといい感じになってからはアスナ以外を眼中に入れず、すっぱり断るところがブレなくて好きです。
(最近のなろう系と呼ばれるチート俺TUEEEE系ハーレム主人公は見習って)(スマホ太郎と孫は呼んでない座ってろ)(外野から見たらどんぐりの背比べである)


【ソードアート・オンライン 2期】

マザーズロザリオ編見るたびに泣いてしまう。
これ書くためだけに見返したのですが、やっぱり悠木碧の演技力の高さの相乗効果で涙腺ガバガバ太郎です。
ストーリー編成としては、ファントムバレット編、キャリバー編、マザーズ・ロザリオ編で24話。
作画は一期よりも明らかに綺麗になってます。 アクションも変わらず、デスゲームから離脱したこともあり殺意ゲージは薄れてしまっているかもしれないけどGGO編はいい顔してくれます。

2期の見所さんは個々人のトラウマや苦悩にスポットを当てた少し重たいストーリーです。
なのでデスゲームのような真剣勝負、SAO、ALOのゲーム設定に重きを置いたストーリーなどを楽しむために見てた人からすると「ファンタジーとは180度ちがう世界観のMMOゲーム」や「ゲームでは最強なプレイヤーたちの現実の話」になるので評価的には落ちがち、と言うとこでしょうか。

私は純粋にファンタジーより銃が好きなので視聴をしましたし、後から小出しにされるSAO時代のお話や技術設定を見つけてワクワクしたり、見た目だけは百合な前半と、ブロマンス的な百合の後半でとても楽しみました。

個人的にキリトとシノンの「性別の垣根を超えた友情」の表現がすごく好き。
キリトもシノンも「異性」にドキッとしているような表現はあるけれど、SAOやALOで出会った女の子のように「異性として互いに意識している(恋愛友愛憧憬問わず)関係」とは全くちがう関係性が大好きです。(男女バディ好きです)(wikiにシノンも恋愛矢印があるって書いてたけど個人的にはちょっとちがう気がするなぁと思ったよ)


【ソードアート・オンライン オーディナルスケール】

序盤→アラ^〜〜〜〜 一緒に日常生活送るキリアスユイちゃんよかったねェ^〜〜〜〜〜
中盤→テメェ!!!キリアスが何したって言うんだっ!!!!!!!おっ!!!!??これ以上ひでーことすんっ!!!!あっ!?!?!???
終盤→可哀想だと思うけど悪魔に魂売るのはNG→アクションちゅごぉい……→キリアスいっしょうしあわせにいきて……くれ……


凄いっすね…キリトくんが久々にアスナのためにキレ芸見せてくれます。
正直1期2期と見守ってきたキャラたちがまた辛い目にあうっていう場面が見ててキッツイな…と思った。 特にクラインのシーン。前半不穏ながらも全面的に平和を描いているせいで余計に。 高低差で耳キーン。
でもあのシーンがあったからこそアスナが剣を握れなくなるとかの理由はこちらにきっちり伝わったわけなので必要なシーンなんだろうな。 (それにこうやってモヤモヤを感じるってことは感情移入をうまくできていると言うことなので、演出としては大成功なんだろうなぁ)

それにしてもARだとしても皆さんちょっと身体能力バケモノすぎないですか????(アニメだからと言うツッコミ)
序盤にはキリトくんの珍しい露骨な人間アピールありますけど大丈夫ですよ! 終盤はいつもとおんなじ! キリトくんと言う存在がチート。 バーチャルゲームの神に愛された男は流石、スケールがチゲェや!!

ストーリーは2期までのお話と3期を繋ぐ紐という感じですかね。
しかし100層ボス強すぎでは……??? SAOの上位陣、ALOの古参プレイヤー、GGOのランカー全員がそのゲームのステ引っ張ってきて初めて対等になる強さとは…??
いやまあ100層まで必死こいてレベリングし続けてたらそれなりになるのかな…SAOでの最終フロアは75層だし、それでも結構ハイレベルっぽかったからね。

私は3期見てから映画見たのでアレなんですが、見る順番的には絶対に3期前がいいです。
説明がごっそりないとこがあるので(オーグマーについてとか)私も最初見たときはわかんないとこが多くて混乱しました。

(めちゃくちゃ長くなってしまった)(でもそれくらい面白かったので、アインクラット編やキャラクターたちが好きな人は特にのめり込めると思います)

最後に。
ユナは我々の心に。 永遠に。


【ソードアート・オンライン アリシゼーション(前期)】

ディーゼちゃんがすきです(涙声) ディーゼちゃんがめっちゃめっちゃすきです(苦しみを胸に抱きながら)
1期2期とは5年くらい空いてるのもあってめっちゃ作画きれいだぁ… マザーズロザリオの次にこの話持ってくる作者ァ!!!!!(褒めてるよ)
私は映画を挟まずに3期に進んだので(始まる前に同じように一気見をした)「むり………」としか言えなかったです…

ストーリーとしては「ソードアート・オンライン」そのものが存在している世界の技術のあり方、人間の愚かさと悪意、AIによるシミュレーション学習技術の予想外の挙動による恐ろしさ、恐怖がメインなのかな?
どんなゲームの中でも強いキリトをメインに据えた話というより、キリトを中心に動く技術の進歩とSAOから地続きの確執についての話、かな?という感じ。

内容はとても好き。 いつかの未来に起きかねない世界の話だからか、なんとも胸にしこりの残る読了感がある感じ。
でもさすがに原作が濃厚なのもあり24話満杯使って人界編だけやります。 いやー長い! 原作も長いよ!!!!(なぜなら他章は1巻2巻で終わるところをこの章は9巻から14巻、つまり6巻のボリュームです!)(wikiより引用)
さらにこの後もかなりの巻数使ってUW編やります! 楽しみだね!!!!!(胃薬握りしめながら)

キャラクターの話をするなら今回はキリトくんキリトくんキリトくんたまにアスナ(欠席枠に前期キャラ)って感じ。
新たに出てくるキャラクターはモブ敵は相変わらずヤベーのしかいないしモブ女子はみんな可愛い。
新規キャラが全体的に可哀想な側面が強すぎて胃が痛くなるよ。(私はいつもの感じでユージオソードを持ってALOに帰ると思ってたので余計に)(思い出していましんどい)
今期の個人的推しカプユーディゼだったので皆さん書いて描いてください。 マジで衝撃だったんですよマジで。いやキッツ。終盤で相棒が死んでいいのはジョジョだけだから。ホントやめて。泣く。

…これ以上書いてたらながーくなりそうなのでだらだら書くのはやめにします。お疲れ様でした。

総評として好きなストーリーを順に並べるとしたら、アインクラット編>マザーズロザリオ編>オーディナルスケール>アリシゼーション>ALO編>GGO編、キャリバー編、かな…

オーディナルスケールが思ったより上位に食い込んだなぁ。 でもほんとうにすき…(語彙)
胃を痛めつつどうしてこうもキリアスに優しくないんだと世界を恨みつつ後期を待ちたいと思います。

軽くあらすじを見て初めて知りましたけどこの後にも二章くらいUW編続くんだな…?(震え声)
もうしばらくキリアス再会できないどころかなんかテロに巻き込まれるとか書かれてて「えぇ…」ってなりました。SAOリアルワールド治安悪すぎない??? ビックリした。

とにかく来たる放送日が楽しみになりました。
いやー後期楽しみですねー! 私は原作未読で内容ほとんど知らないから余計に楽しみです!
…もちろん機会があれば全巻揃えたいし読みたいのですけど!!

しかし見返したことで熱が再来しました。タイミングもいいし10周年イベ参戦しようかなって悩んでたりします。
もし参戦した際はレポ書いたりするかもしれんししないかも知れん。
3期後編はレポ書きます。多分。

それではこの辺りにします。
読みにくいとこも多々ありますでしょうが、一般人の感想文だと思ってください。 書いてる時は楽しかったです。
読んでくれてありがとうございました。

↓ガンゲイル・オンラインの感想も書きました↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?