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敏腕社長から学ぶ「SNS MARKETING①」

今回は「SNSマーケティング」についてアウトプットしていきます。
今の時代、一番SNS集客できる媒体はインスタグラムです。他にも様々なSNSがありますが、今回はインスタグラムを中心にアウトプットしていきます。

今の時代、国民の4人に3人がSNSを利用しているくらいかなり多くのユーザーがいます。2012年頃はユーザーの約8割が10代~30代でした。しかし2016年頃になるとユーザーの約6割が10代~30代に変化してきています。ここからわかることは、40代以上のユーザーが増えてきているということです。もう若者しか利用していないという考えは捨てましょう。

①SNSでの情報取得

SNSでフォローしている人に影響を受けて実際に何かを購入した事ありますか?という質問に対して、「ある」と答えた人は約8割いました。昔はおしゃれなモノ、場所などの情報は雑誌などで情報取得していました。しかし今はほとんどの人が最新の情報はSNSから情報取得しています。私自身もそうです。SNSに露出しないサービスや商品は誰からも注目されない時代になってきています。

ファッションを中心にSNSからの購買に繋がっています。

②SNSの拡散スピード

昔は、雑誌などから情報取得をしていました。Aが雑誌から得た情報をBに伝えて、BがCに伝えていました。数年前までは、このように情報が拡散されていました。しかし今現在SNSでの情報取得がほとんどに変わってきました。Aが1タップするだけで一瞬でB、C、D、E、F、Gに一気に拡散できるようになりました。そしてB、C、D、E、F、Gがその情報をまたSNSで拡散することでさらに拡散する範囲は広がります。このように情報の拡散スピードがかなり速くなったのがわかります。
ex)・PPAP‥‥SNSに投稿すると一気に世界中に拡散。
  ・インスタ初のブランド(eimy)‥‥個人のセンスだけで数か月で一流
                   ブランドへ!
  ・ハンモックカフェ‥‥アイデア次第で話題性を拡散しBUZZ効果で
             有名店に!

従来はオークションマーケティングでした。お金があれば勝てるようなモノでした。Google検索を上位表示したければ広告掲載費を多く払えば上位表時されていました。だからあまり資金力のない中小企業や個人店はなかなか大企業に勝てることはありませんでした。しかしそのオークションマーケティング時代が終わり、現在はクオリティマーケティングに変化しています。これからは大企業、中小企業、個人店、関係なくセンスやアイデアがマーケティングのキーポイントになっていきます。

③今、最も熱いSNS媒体


SNSと言っても、たくさんあります。代表的なものでは、Facebook、Twitter、Instagram、LINEなどがあります。そのSNSの中で最も熱い媒体がInstagramです。その理由が2つあります。1つ目はMAU(monthly active users)の伸びが一番大きいからです。2つ目が若者だけではなく、幅広い層が利用している点です。2016年~2018年の間でユーザー数が一番増えた層は50代以上です。

数あるSNSの中でInstagramが最も頻繁に利用されています。上記のグラフは月間で利用しているアクティブ率を表したものです。アクティブ率とはダウンロードしただけではなく、それを実際にしっかり利用しているのかを表したものです。Facebook、Twitterは約半数しか実際に利用していません。LINEはみなさんもお分かりのようにかなり頻繁に使っていますよね。そのLINEを越えてInstagramが最も実際に利用されているのです。それに加え、平均2.3時間に一回アプリを開いているというデータがあります。電車でスマホをいじっている人はだいたいInstagramを見ています。←個人的意見です。

④インスタグラムでできる事(基本編)

(1)ストーリーズ:24時間のみ投稿
(2)ライブ配信 :ライブでの配信ができる
(3)投稿    :写真の投稿ができる
(4)DM    :ダイレクトメッセージのやり取りができる
(5)検索    :検索機能を使いお店などを検索できる

今の時代は検索する際にGoogleなどを使うことが減ってきています。その代わりにインスタグラムの検索機能を使ってお店などを検索するようになってきました。私自身もGoogle検索よりも圧倒的にインスタグラムでの検索の方が多いです。Googlなどで検索するとホットペッパー等がヒットします。しかしホットペッパー等の情報サイトはやらせコメントも少なくありません。尚且つ文字での説明が多くあまりイメージしづらいのが現実です。それに対して、インスタグラムの投稿はリアルな投稿やコメントがほとんどです。また、写真と文字の投稿なのでイメージしやすいです。だからインスタグラムでの検索が増えてきているのです。

⑤インスタグラムでできること(上級編)

(1)ショッピング機能:アプリ内で買い物ができる
(2)予約機能    :アプリ内でお店の予約できる

今まではインスタグラムで集客をし、HPに誘導するという流れでした。しかし現在はインスタグラムで直接購入することができるようになりました。
予約機能も今まではホットペッパーなどに誘導する必要がありました。そそてお店に電話したりメールをしたりする必要がありました。それがインスタグラム1つで予約もできちゃう時代になりました。

⑥IGはライフスタイルアプリ

インスタグラムはただのSNSではありません。ライフスタイルアプリです。
お店の予約ができる。口コミを確認することができる。モノの購入ができる。ホットペッパーやアマゾン、食べログを1つにまとめなものがインスタグラムです。
便利なアプリは流行り廃りがありません。モノの購入の一部、予約の一部、情報取得の部を担っています。もうインスタグラムは私たちの生活の一部になってきています。

⑦インスタグラムの特徴

インスタグラムが重要なのはお分かりになったと思います。そして人がどのようにインスタグラムを活用しているのかも分かったと思います。インスタグラムをどのように活用していくのかがまだわからないと思います。それを今からアウトプットしていきます。インスタグラムで売上をあげるためにはまずはインスタグラムの特徴を理解しましょう。
(1)コミュニティ
 ・興味、地域、ライフスタイルが似ている人がフォローしてきます。
 ex)子供の写真をあげているアカウントがあるとしましょう。
   そのアカウントをフォローしてくるのはママたちです。
   そしてそのアカウント上にママコミュニティが構築されます。

(2)永続広告
 
・一度フォローされると自分が投稿するたびにフォロワーに継続的にリー
 チができる自社媒体が構築できる。

◎広告には2種類あります。
 ❶単発広告:お金を払うのを止めると宣伝できなくなる広告
 ex)チラシ、テレビ、ラジオ、情報サイトの掲載、リスティング、イベン
   ト開催、他社メディア掲載…
   これらはその都度手間とコストがかかります。
 ❷永続広告:継続的にリーチができる広告
 ex)自社SNS、自社ブログ、会員制サイト、メルマガ登録…
   これら永続広告はとても難易度が高いものが多いです。しかしその中
   でも最も簡単にできるのがSNSを活用した広告になります。
 ❸自然広告:相手が見に来る広告
  上記の永続広告も2つに分かれます。プッシュ広告プル広告に分かれ
  ます。 
  1⃣プッシュ広告:見てくれという広告
  ex)メルマガ、LINE@、DM…
   このような広告はなかなか見られません。私自身もメールでの広告な
   ど全く見ません。メールフォルダにたまっていく一方です。皆さんも
   同じではないでしょうか。
   プッシュ=ノイズ。プッシュ広告は迷惑行為です。なので絶対にやら
   ない方が良いです。逆ブランディングになってしまいます。
 2⃣プル広告:相手が見に来る広告
  ex)インスタグラム、Facebook…
  インスタグラムやFacebookに投稿したものを相手から見に来ます。自分
  から見るということは脳に残りやすいです。
  インスタグラムは永続広告且つプル広告なのでとても脳に残りやすいの
  です。
❹教育広告:チラシやホットペッパーの1ページではできない広告
 お客様というのは、「知りたがりで、めちゃめちゃめんどくさがり屋」で
 す。チラシやホットペッパーの1ページだけではできない教育広告が可能
 です。それがインスタグラムでは可能です。継続的な発信をすることでお
 店のコンセプト、歴史、店員の人柄、お店の雰囲気などが教えることがで
 きます。

自分なりにわかりやすくアウトプットしてきましたがわからないことがあればコメントください。今回の内容でInstagramの重要性や特徴はお分かりになったと思います。次回はInstagramの運用編をアウトプットしていきます。来週、是非楽しみにお待ちください。

この内容は竹花さんから学んだ知識です。もし興味が沸いたらチェックしてみてください。そこらへんのビジネスマンやオンラインサロンとはレベルが違います。私が入っているオンラインスクールの先生のチャンネルとインスタグラムです。


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