どっちがホンモノ?!

こんにちは。今回は前回の記事の最後に書いた問題の答えとその解説をしていきます。
ズバリ答えは②でした。みなさんわかりましたか？
ではなぜ②が良いのか見ていきましょう。
②は心理行動と視線動向（Zの法則）を理解して制作されたチラシです。人の目というのはZを描いてモノを見るそうです。
前回の記事でチラッと出てきたたAIDMAの法則を少し説明していきます。
A：Atention（注意）I：Interest（興味）D：Desire（欲求）M：Memory（記憶）A：Action（行動）の頭文字をとったものがAIDMAの法則です。

人の目線はZを描くようにモノを見るのでそれに合わせてAIDMAを入れていけばいいだけです。まず注意や興味を引き付けるための事を書けばいいので「リフォーム最安値」で引き付けます。そのあと欲求を刺激するために施工事例などの写真を載せて欲求を刺激します。このあとは記憶させるための言葉を書かなければいけないのですがメモリーがいらない分野もあります。メモリーは高単価なもののときは使います。（住宅など）今回はメモリーを抜いているのでAIDAの法則になりますね。②はうまく構成されているのがわかりますよね？①の方はこのようなことを理解した後に見ると全然違うことがお分かりだと思います。
フレームワークを知っているだけではダメです。そのフレームワークを実際に使えるようになることが重要なのです。なのでみなさんも実際に使えるように学んでいきましょう。