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シンプルな経営戦略~5分で読めちゃうタメになる情報~

今日は経営戦略について、アウトプットしていきたいと思います。
経営戦略というと、いつも出てくる言葉が「customer value proposition」「business model」「market」この3つです。
これらがよくわからない、難しいと思っているはずです。それを今回わかりやすく、実は簡単なことをアウトプットしていきます。

①CVP(customer value proposition)の徹底

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CVPを知っている人はどれほどいるでしょうか。私は学ぶまでほとんど理解していませんでした。皆さんも聞いたことはあるけどよくわからない。そんな感じではないでしょうか。これを見れば理解できるはずです。それでは早速やっていきましょう。

あなたは、何を相手は求めているのかしっかりと把握できていますか?把握できていなくて、自分で決めつけていることがビジネスの中でとても多いです。
あなたの顧客は何を求めていますか。あなたが提供しようとしているモノは本当に相手が欲しいものですか。
上記の図に当てはめて、会社が与えるモノ、顧客が求めているモノを考えてみてください。そうすれば今、本当に成功しているのか、もっと改善ができるのかがわかってきます。ここで重要なのが会社側が与えているモノ、顧客が求めているモノ、どちらから図に当てはめていくかです。それは右側の顧客側から考えていくことが重要です。
・何をしたら顧客は喜ぶのか。(Gain)
・顧客が解決したい課題は何か(customer job)
・顧客の悩みは何か(Pains)
これらを自分でわかることを一旦書き出してみましょう。
その次に先程書き出したことに対して、提供価値は何なのかを再認識していきましょう。
・顧客を満足させるモノ(Gains creators)
・製品やサービス(Products & Service)
・顧客の悩みを解決するモノ(Pains relievers)
これらを書き出してみましょう。
そしたら、提供価値と顧客のニーズにズレがないか確認してみましょう。ここにズレが生じているのであればvalue propositionを考え直さなければいけないということになります。

②サービスフロー・キャッシュフローの可視化

あなたが提供するサービスのビジネスモデルは正しいのか再認識するためにはサービスフローとキャッシュフローを可視化することが必要です。
一旦、ビジネスモデルを図式化してみましょう。次にサービスを時系列で書き出してみましょう。書き出したものに疑問をもちましょう。なぜその方法が良いのか、もっと良い方法はないのかなど考えてみましょう。今までの常識をずっと続けていると取り残されます。常にビジネスモデルは常にアップデートしていかなければいけません。他社よりももっと上に行くためには、より良いビジネスモデルを考えなければいけません。例えば、サービスは一緒でも、提供方法を変えるだけで、売上を向上させることができます。

③ブルーオーシャンは無い!

この世にブルーオーシャンなど存在しません。ブルーオーシャンとはあるものではなく、作り上げるものです。それをどのように作っていくのかやっていきましょう。
・customer segments(顧客を変えて、ブルーオーシャンを創る。)
・cross creativity(サービスをアップデートしてブルーオーシャンを創る)
・revenue streams(マネタイズポイントを変えてブルーオーシャンを創る)

ex)美容院市場はレッドオーシャンですか?

美容院はコンビニ以上にあるといわれています。そんな美容院市場は本当にレッドオーシャンなのでしょうか。
美容院市場をセグメントしたことありますか?
夜やっている美容院、昼間やっている美容院、個人向けにやっている美容院、法人向けの美容院などにセグメントできます。しかし私たちが考える美容院は昼間やってる個人向けの美容院だと思います。私たちがイメージする美容院がコンビニ以上にあるといわれています。しかし私たちがイメージしていない、夜にやっている美容院はどうでしょうか。あまりないですよね?さらに個人向けではなく、法人向けでやれば全然ブルーオーシャンですよね。このように顧客を変えることで、ブルーオーシャンは作れます。今見たのは、時間と顧客をセグメントしましたがいろいろなセグメントがあると思います。様々な業界をセグメントし、分けることでブルーオーシャンは作れることが分かったと思います。

次にcross creativity(サービスをアップデートしてブルーオーシャンを創る)
revenue streams(マネタイズポイントを変えてブルーオーシャンを創る)と続くのですが今回はここまでで終わりです。

この内容は竹花さんから学んだ知識です。もし興味が沸いたらチェックしてみてください。そこらへんのビジネスマンやオンラインサロンとはレベルが違います。私が入っているオンラインスクールの先生のチャンネルとインスタグラムです。


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