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マーケティングデザイン~5分で読めちゃうタメになる情報~

今日もばっちりアウトプットしていきます。今回はマーケティングデザインについて書いていきます。
品揃えや質ばかりではない、カスタマーアクションを把握することが重要です。

①カスタマーとは?

例えばジャム屋を経営しているとしましょう。
その時のカスタマー(お客様)はパンを食べる人と考える人がほとんどではないでしょうか。ジャムを食べる人はだいたいパンを食べる人ですよね。このような人をお客様だと思っていませんか?しかし実際は顧客(パンを食べる人)以外に非顧客が居ます。この非顧客を考えなければいけません。これを考えないからいつまで経っても新規来店を獲得できないのです。いつまでもお店に来店する人を中心に考えているからいつまでも変化がないのです。カフェだろうがレストランだろうがジムだろうが同じです。
顧客しか見ていないから品揃えや品質にばかり目が行きます。しかし非顧客を見るとパンを食べる人以外になるので新アイデアを出していかなければなりません。例えば極端な話になりますがご飯用ジャムみないに新しいモノを作り出していく必要があります。

他社や業界常識を一回、頭から放り投げないと新しいアイデアは絶対うまれません。

②〇〇〇〇スキル

既存概念を壊し、新しい視点で物事を見る。この〇〇〇〇スキルわかりますか?以前の記事で書いたことがあります。それはデザインスキルです。まだ記事を見たことが無い方はリンクを貼っておきます。
デザインスキルはデザインをすることについてアウトプットしました。しかし今回はマーケティングとデザインを掛け合わせた、マーケティングデザインについてこれからアウトプットしていきます。では、やっていきましょう。

③マーケティングデザイン

ようやく本題ですね。ここまで前置きが長くなり申し訳ありません。ではでは、早速マーケティングデザインについてやっていきましょう。

既存概念を破壊するとは・・・
商品やサービスを中心に物事を考える思考法(これが今までの考え方)です。しかし人々の行動を中心にマーケティングデザインを考えることこそが既存概念をすることになります。(新しい考え方)
ピカソを思いだしてください。ピカソはどのようにしたらモノが売れるか考えたのではなく、絵を買う人の行動を考えて施策を考えていましたよね。
モノ思考から行動思考への考え方に変えていきましょう。

ex)・日本酒市場は年々縮小している
ワインや他の洋酒が飲まれるようになったからです。この背景には食の変化も関係しています。和食文化からどんどん洋食文化へ変化しています。魚料理から肉料理のほうがより多く食べられるようになりました。なのでそれに伴い食事に合わせる飲料も変化してきて日本酒市場は縮小してきたのです。こうなった時に日本酒の売上を上げるためにどのような施策をたてますか?ほとんどの人がモノ思考で考えるため、「ラベルを変える」「PRを強める」「価格を安くする」などを考えると思います。しかしモノ思考がある限り再起は不可能です。モノ思考である限り、日本酒市場がワイン市場を狭めることはありません。
ここでモノ思考ではなく、行動思考で考えるとどうなるのでしょう。
今までなら市場を分割する際、ワイン市場、日本酒市場と分割していたと思います。しかしそうではなく、「さっぱり料理に合うお酒市場」「コク料理に合うお酒市場」で分割していきます。なぜこのような分割の仕方が今までできなかったかというとこれだと市場を数値化できないのです。大企業などになると数値化できないものは取り入れれないというふうに考えることが多いです。しかしそれはもう時代遅れなのです。時代が変わっていく中で考え方も変えていかなければ生き残ってはいけません。
人の行動=料理に合うお酒を選ぶ
行動思考で考えるとメニュー記載すらも変えるべきです。
さっぱり料理にあうお酒〇〇、コク料理にあうお酒〇〇のような記載にするべきなのです。

④VOT

value:自社の提供している価値は何か
Obstacle:その価値を何が下げているのか
True-Reason:下げているモノを選ぶ真実の理由

ex)デジカメ
デジカメの売上は落ちてきています。その理由は何なのか?ほとんどの人がスマホのカメラ機能が向上したからと考えると思います。ではデジカメよりスマホを選ぶ本当の理由は何なのかを考えると、自撮りなどをするための内側カメラがあるからスマホを選ぶのです。なのでデジカメにも内側カメラ機能をつける施策に繋がります。

まとめ

・自分への顧客への概念、商品価値を破壊する
・物事の破壊と創造をデザインという
・今の時代はモノ競争思考は無意味
・VOTフレームワークで価値の創造

この内容は竹花さんから学んだ知識です。もし興味が沸いたらチェックしてみてください。そこらへんのビジネスマンやオンラインサロンとはレベルが違います。私が入っているオンラインスクールの先生のチャンネルとインスタグラムです。


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