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感動ビジネス~5分で読めちゃうタメになる情報~

今日もばっちりアウトプットしていきます。今回もオンラインスクールで学んだ内容です。

①Emotion Manipulation

Emotion Manipulation=感情の操作
感情の操作をすることでお客様の感動に繋がります。これが出来ないと今の時代ビジネスが成り立ちません。いろんなマーケターが「データを見ろ」「このフレームワークを活用しろ」と言いますがそんなのはクソでしかありません。感動を与えられないモノはビジネスにおいて失敗します。ディズニーもレクサスも売っているモノは感動です。
1996年をはじめにとしてITバブルにより世界中で急速に情報量が拡大しました。しかしその情報を9割が過去2年間にできた情報です。これだけスピーディーに情報が動いています。情報量が変わっているということは、私たちの購買プロセスも変わっているはずです。

②AISCEASの法則


A:attention(注意)
I:interest(関心)
S:search(検索)
C:compartion(比較)
E:examination(検討)
A:action(購買)
S:share(情報共有)
今はモノで溢れている時代です。売りたい人>買いたい人です。では、今のビジネスに必要なのものはなんなのでしょうか。
それは感動させることです。いつの時代も、感動させる<感動したい人です。選択肢が多くなった時代になり、客の方がスマートになってきました。
説得されてモノを買う人はほとんどいません。欲しくないモノであればタダでも買いません。逆に自分が欲しいモノであれば並んででも買います。
これが人間の心理なのです。売り方がうまい人は感動を起こせる人です。
感動を起こすための3ステップ

シンプル化

ex)スティーブ・ジョブズ
マックを発売した当初は9ページに及ぶ広告をうちました。しかしそれは全く効果はありませんでした。その後いろいろな経験をし、「think defferent」この2語で宣伝したところ倒産寸前であったアップル社を立て直すことに成功しました。
今の時代の起業、マーケティングは何かを追加して完成が来るのではなく何かを取り除いて完成させるのです。

ex)ある人がニューヨークで博多明太子を売りました。「COD ROE」と打ち出して、売り出しました。COD ROEを訳すと鱈の卵です。明太子の説明をめちゃめちゃしたのにもかかわらず、全く売れませんでした。そこれ「spicy caviar」と打ち出したところ爆発的に売れました。

④心理的法則

バントワゴン効果
どちらが欲しくなりますか?
①人気なモノ ②不人気なモノ
ほとんどの人は、人気なモノの方がほしいはずです。
これがバンドワゴン効果です。バンドワゴン効果とは、人気のあるものが欲しくなる。みんなが使っているモノを使いたくなることです。

・スノップ効果
どちらが欲しくなりますか?
①希少なモノ ②希少ではないモノ
希少なモノが欲しくなるはずです。
これがスノップ効果です。スノップ効果とは、みんなが使っていないモノを使いたくなることです。
スノップ効果(みんなが持っていないモノ)×バンドワゴン効果(みんなが持っているモノ)これが重要です。あれ?矛盾していない?と思ったと思います。わかりやすく例をあげていきます。
ex)信州限定のハローキティのグッズ
・信州限定→希少性の打ち出し
・キティ→みんなが持っているモノ
うまくスノップ効果とバンドワゴン効果を掛け合わせることで、事業をうまく進めることができます。
「みんなが選ぶ」×「特徴」×「希少性」でキャッチコピーを作れば売上が上がります。

ヴェブレン効果
ヴェブレン効果とは価格が高いとその商品・サービスの価値も高いと思うことです。価格を高くする→お客様を選定する→買う人を少なくすることを目的としています。ここで先ほど出たバンドワゴン効果と掛け合わせなければません。
ヴェブレン効果(買う人を絞る)×バンドワゴン効果(みんなに選ばれる)あれれ?これも矛盾してないか?と思ったはずです。これも例を挙げていきます。
ex)権威性のある人が高級ブランドを宣伝する
→「私もあの人と同じものを使いたい」
→「あの人が愛用しているなら私も欲しい」

ex)権威性のある人が多く選んでいるモノ
→お茶の綾鷹のCM(1000人のプロが飲んで、急須で入れたお茶と区別ができなかった)
→フィットネスジム(90%の結果の出した人はプレミアコースを選んだ)

⑤MKT三原則

どれだけの技術やスキルがあったとしてもマーケティングスキルがなければ話になりません。
マーケティングの三原則:「みざる」「きかざる」「うごかざる」
どんなマーケティングをしても人は「見てません」見たとしても、「聞いてません」聞いたとしても「動きません」これが現実です。

●とにかく意外な場所に心を動かすキャッチコピーを‼
(トイレの中、森の中、お皿の底)

●人は自分が使で得るよりも今あるものを失う恐怖の方が感動が大きい
心が動くマーケティングをしなければいけません。頭に残るマーケティングではなく心に残るマーケティングをしましょう。だから人間の心理などを理解しながらやっていかなければならないのです。

この内容は竹花さんから学んだ知識です。もし興味が沸いたらチェックしてみてください。そこらへんのビジネスマンやオンラインサロンとはレベルが違います。私が入っているオンラインスクールの先生のチャンネルとインスタグラムです。


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