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fjconsultants Fujiwara Takeyoshi 経営コンサルタント 著作8冊(海外翻訳1冊) 鎌倉市在住(他2拠点生活) ビジネスリーダーのための経営情報Web Magazine運営 https://lit.link/fjconsultants

最近の記事

今後の半導体産業の戦略を見ると想いがわかる

かつて日本がこの分野ではトップでした。しかし、今はそうではありません。その理由はさまざま語られていますが、ここではあえて取り上げないようにします。結果として、現在は半導体ではトップに位置していないという事実だけがあるだけです。復活できるのか。そこに注目です。

    • PDCAサイクルが途中で止まる3つの原因

      PDCAサイクルが途中で止まる主な原因には、心理的機能不全、目的と目標の混同、理解不足の3つがあります。心理的機能不全は失敗への恐れや完璧主義から生じ、目的と目標の混同は具体的な行動への落とし込みを困難にします。理解不足はPDCAの各ステップや重要性の認識不足から起こります。

      • なくなっても知りませんよ

        「売上がなくなっても知りませんよ」と抵抗にあった。売上減少しているのにも関わらず、ベテランほど抵抗している。現状維持から離れることができない。コンフォートゾーンから移動することもしない。そこを粘り強さで変えていくのが経営。

        • 便利さを増しWebページ更新も簡単になる

          WebのハードルもWordPressなどのCMSによって大きく下がりましたが、notionによってさらに簡単になっています。時間が経てば、他のAIサービスによってさらに簡単になることも予想できてしまいます。ツールの転換期が来ているのを感じますね。

        今後の半導体産業の戦略を見ると想いがわかる

          IR情報から見る企業評価の初歩

          IR情報を読み解くことで、企業の実態をより深く理解することができます。読み慣れてくると楽しい資料だと感じます。そこに企業の過去と未来が詰まっているからです。ときには、苦労したプロセスが想像できることもあり、企業経営のリアルな現場を推測できるのです

          IR情報から見る企業評価の初歩

          長期の取り組みが達成したらわかること

          「今までの中で最高の経験は何でしたか」 と質問されたときに 『次の・・・・が・・になる予定です』 と返答できること。そこを目指したいと思います。

          長期の取り組みが達成したらわかること

          7つの視聴者クラスターとコンテンツ戦略

          クラスター分析の結果からコンテンツ制作のポイントを考えてみたいと思います。コツは、継続性のあるコンテンツを制作できる企画を立てることにあります。あとは、層ごとに興味のあるポイントを押さえた制作をすること。その結果が反応という形で返ってきます。

          7つの視聴者クラスターとコンテンツ戦略

          農林中央金庫の巨額損失と債券市場への潜在的影響

          債券はプロ同士の市場が大半であり、個人が債券を購入することは少ない。そんなプロ市場においてこのような農林中央金庫の巨大損失が発生するかもしれないことが発表されたのは大きな流れです。売却するまで損失は確定しませんが、米国などの金利は下がると言われていましたが、まだ下がる気配がありません。金利が下降するのを待っていたと思いますが、持ちこたえられないという判断がくだされたのです

          農林中央金庫の巨額損失と債券市場への潜在的影響

          ブームに乗るときは参入後の優位性を考えてから

          ブームに乗ることは悪い選択ではありません。ただ、継続性の要因を持たせることがカギになります。途中からでもいいので、差別化ポイントを打ち出さなければなりません。ブームになったものは、異業種からの参入が多いので、競争過多にすぐなってしまうのです。その後は、競争優位性をどのように持たせていくのかがポイント

          ブームに乗るときは参入後の優位性を考えてから

          顧客対応で天と地の差が出る

          ユーザーの解約という行為に対する企業応対によって、天と地の差ができるのがアドビとmineoの事例からよくわかります。目先の業績を追ってしまうとブランド毀損してしまうので経営としては注意したいプロセスです。またKPIの設定もプロセスのKPI設定をしなければ暴走することもあるので重要なポイントだと実感しています。

          顧客対応で天と地の差が出る

          同じバンドル戦略でも結果がちがう理由とは

          バンドル戦略は「売れる製品+売れない製品」を組み合わせて販売するケースもあり、批判の対象となることもあります。イメージはあまり良くありません。不必要な製品まで一緒に買わされるイメージがあるからです。ただ、他の側面もあるので、特徴を考えてみると・・・

          同じバンドル戦略でも結果がちがう理由とは

          「不」がつく感情を発したときにビジネスチャンスがスタートするもの

          旅行に関しては ・トラベルはトラブル と考えて、何かしらトラブル発生があり、トラブルを楽しむ余裕がほしいです。ビジネスチャンスとしては、こうしたトラブルを解決する、補償するビジネスは成立すると思います。クレームが掲載されていたら、即ビジネスアイデアを出すようにしていきたいです

          「不」がつく感情を発したときにビジネスチャンスがスタートするもの

          データ蓄積できれば将来性が高まる

          頭の中の考えやアイデアを文字にすると将来は分身(ロボット)ができることは予想していました。そのためにこの情報マガジンなどを書いてきたのです。この情報マガジン以外にも大量にアウトプットしており、文字数だけでも数百万文字になるでしょう。このような蓄積されたデータは企業の財産となります。隠れた資産といえます。

          データ蓄積できれば将来性が高まる

          目先の利益と将来の利益のどちらを選ぶのか

          異時点間の選択とは、現在と将来の異なる時点に得られる利益について、どちらかを選択すること。人は即時的満足を追求し、不確実性を避けるため、目先の利益を選択しがち。長期的視点に立った選択ができるようになった方がいい。バイアスに惑わされるのが普通だと自覚しておきたい。

          目先の利益と将来の利益のどちらを選ぶのか

          行動の根本から考えるチーム運営

          利己と利他は相反する内容なので同時に成立しない。また行動や言動を見ても根本が利己なのか利他なのかわかりにくい。時間をかけて見ているとだんだんわかるようになるくらいです。利他からスタートしている人は、やはり長期間にわたってブレないことだけは確かです。チーム運営においても、メンバーに対して根本のところから求めることがここではポイントだと感じます。

          行動の根本から考えるチーム運営

          行動しないのは理由があるから

          リーダーがメンバーに指示しても行動しない原因のひとつに、「行動の必要性を感じない」ことがある。行動内容の理解不足、メリットの認識不足が理¥。リーダーは行動の詳細、メリット、リスクを明確に何度も説明し理解を深め、理解の量を増やすことで最後には納得してもらうことになる。そうなれば、自発的な行動が発生するのだ

          行動しないのは理由があるから