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オルンガ移籍をきっかけに、深夜にドーハ在住の友人と繰り広げたサッカートーク。

昨日深夜に飛び込んできたビッグニュース。オルンガ選手の移籍。

カバー写真は私が、1月4日にルヴァンカップ決勝で撮った写真。移籍市場が活発に動いている時期とはいえ、あれからまだ10日も経っていない。

深夜0時過ぎのリリースというのも驚いたが、何よりびっくりしたのは正式発表前に、オルンガ選手が移籍先のチームの試合にスタメンで出場していたということ。※レフウィヤというのはアル・ドゥハイルになる前のチーム名。

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Youtubeで試合を見ることができたので、何となく試合を見ていた。

アルサッドは、シャビ監督だし、カソルラ選手がいるし、何だか豪華。京都・磐田・神戸で活躍したチョン・ウヨン選手もいる。

アル・ドゥハイルの方は、オルンガ選手以外はあまりわからない。すみません。

自由に海外を飛び回れる日が戻ってきたら、カタールリーグ観に行くのもいいな。

そんな妄想をしていたら、ふとひらめいた。

カタールといえば、ドーハ!あ、Kちゃんが住んでるところじゃん!!

ということですぐにドーハ在住のKちゃんにメッセンジャーで連絡。オルンガ選手の話をしつつ、カタールのサッカーの様子など聞いてみた。

■スタジアム入場時にはあれが必要!

Kちゃんはサッカー日本代表を通じて友人になったサッカー好き。小林祐希選手が移籍してきた当初、アル・ホールの試合を観に行って以降、最近は試合を観に行っていないと言っていた。

それでも、12月にアフメド・ビン・アリ・スタジアム(Ahmad Bin Ali Stadium)の柿落とし試合として開催されたアミールカップ(Emir cup)決勝は観に行くつもりだったらしい。

ゴージャスなスタジアム!!

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チケットは申し込んだものの、チケットと引き換えにあるものが必要だったので尻込みして、結局行かなかった。

何が必要だったかって?

PCR検査の陰性証明書!!!!!

厳しい。海外渡航並みに厳しい。それでも、チケットは約2万人分、1日で売り切れたと言っていた。ま、行きたいよね、新スタジアムの柿落とし試合。

アミールカップはカタールの3大カップの1つで、国王が来場すると聞いた。それもあって人気だったのだろう。日本で例えるなら天皇杯みたいな大会なのかな?日本は天皇は来ないけど。

PCR検査が必須だったとはいえ、写真を見る限り結構密。

先日のルヴァンカップは同様に2万人以上の観客を集めていたが、こんなに密になっていなかったと思う。

PCR検査必須だから、リスクが少ないのか?

日本のスタジアムでPCR検査を入場条件にされてしまったら、私はスタジアムに行くのをきっと躊躇うだろう。

■2022年カタールW杯のテストイベントとしてのクラブW杯

柿落としとなったアミールカップの話の次はクラブW杯の話になった。

アミールカップ決勝で使われたアフメド・ビン・アリ・スタジアムは、クラブW杯の最初の試合(2月1日)でも使われるらしい。

そういえばあったね、クラブW杯。

私は、そのレベルの認識だった。

日本のクラブが優勝していて、クラブW杯に出場するという結果になっていたらクラブW杯の存在をもっとしっかり認識していたと思う。でも、現実はそうはならなかった。ACLを制したのは蔚山現代。

今回のクラブW杯は、2022年の W杯のテストイベントを兼ねて行われる。

12月に、強行日程で開催されていたACL。

今年はやらなくてもいいんじゃないかな?と勝手に思っていたけど、その先に待ち構えるクラブW杯がある限り、ACLをやり、アジア代表を決めなければならなかった。テストイベントは大事。

正直なところクラブW杯あまり楽しみではないな、と思っていたけど、開催国代表として出るのは、オルンガ選手が移籍したアル・ドゥハイルだということをやりとりの中で知った。

注目すべき点が増えた。

今年のクラブW杯は次の2点に注目しよう。

①テストイベントなので、スタジアムを見て2022年カタールW杯をイメトレ!
②加入初戦不発だったオルンガ選手が爆発するかどうか?


完全在宅勤務なので、9時まで寝ていても余裕。

とはいえ、このやりとりが終わったのは3時過ぎ。最後は寝落ちして終わった。

年末年始がサラッと過ぎてしまったので、Kちゃんに年始の挨拶さえできていなかった。

きっかけをくれたオルンガ選手、ありがとう!カタールでの活躍も期待しています!!




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