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そんなことも、あるさ!

私は今、日本語教師養成講座で勉強している。
だいぶ、ゴールが見えてきた!


3日前に来た連絡

前回の5月末に留学生との日本文化散策を予定していると投稿した。
準備をしておけば大崩れはしない。
これは今まで生きてきた経験で体感したことだ。
ということで、散策のシュミレーション、資料の確認、イレギュラーがあった場合の対応・連絡先を確認しながら天気予報を確認していた時だった。

依頼されていた日本語学校から最少開催人数が集められなかった為、時期を秋に延期してほしいというメールが届いた。
一瞬「えっ!」となり、メールを閉じた。

少し時間をおいて、じっくりメールを読み返してみると、丁寧で誠実なお詫びと、秋の時期での再開催希望の内容が書かれていた。
その文面には日本語学校の担当者の苦悩が見え隠れしていた。

夕飯を食べてお腹も満たされ冷静になったところで返信をした。
返信をしている間に、自分が今しなければいけないことが明確になってきた。
それは、日本語教師の養成講座を終了させ、11月にある日本語教員試験に向けて本腰を入れて勉強することだ。
これができたら、今よりも自信を持って留学生とツアーができるのではないか、ということ。

これらの思いを私も誠実に言葉にのせて返信をした。

契約継続の書類

返信をした後は、養成講座を修了させるべく勉強に時間を割いている。
そんな時に、例の学校から契約継続の書類が送られてきた。
メールも誠実なら、アクションも誠実で本当に感謝している。

そんな誠実なアクションに応えるべく、また勉強の手を止めて、次のツアーに思いをはせてしまった。

次は日本の建築を取り入れた文化散策をしようかな、そこに芸術的要素を取り入れたら面白いかな?
初級レベルの留学生には難しいかな?
いや、視覚から入ったら成立するツアーかな?
などなど、アイデアを考えながらニヤニヤしてしまう。

以前テレビでみた「名建築で昼食を」という番組の影響で、建物を見ると
乙女建築なるものを探してしまう。
次は私の思う乙女建築と芸術を結び付けてツアーを企画してみようかな、、

まず、すべきこと

ツアーの企画を考えたら楽しくてキリがないが、まず私がすべきこと。
そう、それは養成講座を修了して、日本語教員試験に合格することだ。
とりあえず一旦ツアーへの思いには蓋をして、勉強に時間を使おう。

昨日、養成講座のメンバーと会ったら、みんな頑張っていて、いろんなアイデアをもっていて、とても楽しかった。
みんな私と同じアラフィフ世代で、ポジティブとか前向きというのではなく、今まで経験した成功そして失敗をもとに新たな形での日本語教育をめざしている。
50歳になって、こんな仲間に出会えたことに感謝!!



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