Vitalでの音作り

こんにちは、fizfelisです。
最近、DAWの標準音源から脱却するためにシンセサイザーでの音作りをはじめました。参考にしたものなどを書いていきたいと思います。

まず最初にシンセサイザーでの音作りとは何かを大体理解するのに役立ったのがこちらの動画です。


その後、Vitalの使い方を大体理解するのに役立ったのがこちらの動画です。


この2つの動画で大体わかったので、実際にVitalで音作りをはじめました。
作ったのは、

Super Saw
piano
bass
guitar (clean, distortion)
strings
pad
drum (kick, snare, tom, hihat, crush)

です。

基本は動画の通り、オシレーターで波形を選んでエンベロープでADSRを弄る。オシレーターの波形を更に重ねて、ピッチを触って倍音を追加。そんな感じでいい感じの音を作ったら、フィルター、イフェクトを掛けて調整。
って感じです。

LFOを使ったのは、kickのピッチをエンベロープのように減衰させるときと、シンバル系の音で金属が震えてる感じを出すために音量を振動させるときの2つだけですね。

ちなみに悩んだ問題が2つあって、1つ目は入力音の音程を参照しない設定がどこにあるかで、これはADVANCEDタブの各オシレータのNOTE TRACKというボタンをOFFにすればよいです。

2つ目がまだ未解決なのですが、私の環境下でなぜか勝手にオシレータ1のピッチが-48になってしまうという問題が頻発しています。バグレポートとか見たのですが同じ現象の人が見つからなかったんですよね。とりあえずは曲作りのときは標準音源を使って、後からシンセをVitalに挿し替えてすぐにフリーズするという方法を取っています。解決したら追記しますね。


以上です。
作ったプリセットは需要があれば公開しますね。

それではまた。

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