自分を分析したというか、されたというか
MBTIというのを2回やってみた。
INFPというアルファベットの配列でパーソナル診断の結果が示された。
4月より、9月の方がクセが強くなっている!?
内向的で直感に従う、道理的な気質で、戦術は探索型、アイデンティティは慎重と出ている。これらの傾向は完璧ではないにしても全て当てはまっており、さらにこの 6ヶ月ほどでそれぞれの要素は強まった。一つだけ、気質の道理的要素は下がり、対比される論理的が3%上がった。
自分を知ることは本当に難しい。このような診断を使ってみることはこれまでなかったけれど、やってみると面白いものである。
これも一つの参考情報としては価値がある。他に周囲から捉えられる私の情報を得ることはなかなかできていないのだけれど、多角的に知ることが必要というか、知れる機会があれば良さそうだ。
いずれにしても、良さとか、強みとか、ポジティブな面に目を向けて、背筋を伸ばして顔を上げて、楽しくやっていければ良い。
一方で悪さや弱さ、ネガティブな要素はポジティブの裏返しであったりもするわけで、状況に応じて強みが弱みになることもままあることは、よく知られている話であるので、俯瞰視座を意識しながら物事と対峙する。
このようなことはわかっているつもりになってわかっていない、あるいはわかっていても行動が伴わないということを自覚しておかなければならないだろう。
で、なんだっけ? クセが強くなったという話。
ロジカルな思考を身につけようと奮闘した6ヶ月であったが、結果的には元ある真逆の個性を強める結果となったわけだ。実に面白い。
人は簡単に変われない。変われなくても良さを伸ばせば良いということは、近年特に言われることだけれど、まんま私にも当てはまると感じられた出来事であった。
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