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正寿院(風鈴寺)と茶の洞之園で過ごす涼やかな一日

フィックスホームの恵理子です!

今日のブログは、正寿院(風鈴寺)と茶の洞之園で過ごす涼やかな一日です。

それでは、どうぞ~


正寿院(風鈴寺)と茶の洞之園で過ごす涼やかな一日

この土日は台風が来るかなと思っていましたが、大丈夫でしたね。月曜日は大津市は小中学校が臨時休校になりましたが、とても天気が良く、娘は休みになって大喜びでした(笑)わたしは日曜日は友人と滋賀と京都の境目辺りにある正寿院(しょうじゅいん)へ足を運びました。通称「風鈴寺」として知られるこのお寺は、夏の風物詩である風鈴の祭りが有名です。訪れた日は、まさにその最中。境内は涼やかな風鈴の音色に包まれ、心が洗われるようなひとときを過ごすことができました。今日はそのレポ―トです。

リンク<<<正寿院HP

風鈴の音色が響き渡る空間

正寿院は、平安時代初期に創建された古刹です。本堂には、国宝の十一面観音立像が安置されています。しかし、近年では、約2000個の風鈴が飾られる風鈴祭りが有名になり、多くの観光客が訪れるようになりました。

今回、私が特に印象的だったのは、境内の小径に無数に吊り下げられた風鈴です。風鈴一つ一つが太陽の光を浴びてキラキラと輝き、その音色はまるで天からの音楽のようでした。境内を歩いていると、どこからともなく風鈴の音が聞こえてきて、心が安らぎます。

猪目窓から覗く風景

猪目模様は、ハート型に似ていることから、「幸せを呼ぶ窓」とも呼ばれています。猪目模様は、古来より魔除けや福を招く意味を持つとされ、日本建築に深く根付いています。正寿院の猪目窓は、その歴史を物語る貴重な文化財であり、見る者に荘厳な雰囲気を与えます。

また、周りの自然と共に、猪目窓は四季折々の表情を見せます。春の芽出し、夏の緑、秋の紅葉、冬の雪景色など、それぞれの季節に合わせた美しい風景を作り出します。今回は夏の終わりに来ましたが、紅葉シーズンにまた是非来たいと思っています。

猪目窓があるお部屋には天井画があります。300年前描かれた本堂内陣天井画の復興として、多くの日本画家協力のもと、花と日本の風景をテーマに描かれた160枚の画が客殿の天井をうめつくしていました。

お茶の洞之園で味わうかき氷

滋賀県甲賀市にある「お茶の洞之園」は、古き良き日本の風情が漂う和カフェです。正寿院からは車で12程度です。店内では、火鉢を囲んでゆっくりと時間を過ごせるような温かみのある空間が広がっています。一番人気は、地元産の朝宮茶を使ったぜんざいやわらび餅などの和スイーツです。口の中に広がる上品な甘さと、お茶の香りが絶妙にマッチし、心が癒されるような味わいです。

今回はまだ暑い時期だったので、かき氷を頂きました^^抹茶ミルクかき氷、ほうじ茶かき氷、どちらも400円!!!安いです!!量もがっつりあったので、美味しくて大満足でした♪わらび餅もとても美味しそうだったので涼しい季節にまた来たいです。

リンク>>>お茶の洞之園(じゃらん)


正寿院行き方・風鈴まつりは9月末まで

正寿院の不動明王像は、鎌倉時代の仏師・快慶の作品とされ、国指定の重要文化財に指定されています。が、残念な事に、不動明王像は現在は奈良美術館に出展されていて見る事が出来ませんでした。それでも、十分に正寿院を楽しむ事が出来ました。正寿院への行き方ですが、大津市内から車で40分程度です。思ったより近いです。住所は京都府綴喜郡宇治田原町奥山田川上149です。甲賀を散策するのと合わせて行ってみてください。とても人気のあるSNS映えするお寺なので多くの人が訪れるようです。午前中の早めの時間がおすすめです。市内より5度ほど気温が低いので残暑の厳しい9月に是非!

それでは、今日はこの辺で(#^.^#)

また来週の水曜日にお会いしましょう!

お楽しみに~!!

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