ドル円【来週(5/18~)の相場分析】と【5/18のお勧めエントリーポイント】
こんにちは!フィボット太郎です。
ドル円の来週の相場分析をしましたので、
良かったら参考にしてみてください。
月足を確認
チャートはドル円の月足になります。
紫ゾーンは月足レベルの抵抗です。
ヒゲで先月の高値は更新したものの、現在は小休憩といった感じでしょうか?
今月の月足が陽線で終わるか、陰線で終わるかに注目ですね。
週足を確認
チャートはドル円の週足です。
水色ゾーンは週足レベルの抵抗です。
先週は陰線で引けましたね。終値が先々週の安値を下回っていないので、まだまだ強い相場だと思います。このまま調整が続くのかに注目ですね。
日足を確認
次は日足を見てみましょう。
赤いゾーンは日足レベルの抵抗です。
ところで、直近の最高値は①でしょうか?それとも②でしょうか?
実体部分で考えると①になりますが、ヒゲで考えれば②になります。
押し安値は、それぞれの黄色①②になります。
直近の高値を②とすると、押し安値の黄②を下抜けしているので、日足レベルではトレンドが崩れています。
直近の高値を①とすると、押し安値の黄①を下抜けしていないので、日足レベルでは調整中になります。
これは意見が分かれる所ですが、私は①を高値として見ています。
②はヒゲで返されているので、「②での高値更新は否定された」と判断しています。
あなたは、どちらを支持しますか?
それと130.00円から130.50円付近は、相当、上値が重く感じますね。
ここを突破するには、それなりの材料(ファンダ的な)が必要だと感じますね。
来週の戦い方
チャートはドル円の日足になります。
白矢印は値動きのイメージです。
【 買いの場合 】
・高値更新を待って売りを仕掛ける
最低でも①の131.00円を日足の実体が上抜け確定してから買いを仕掛けましょう
今まで一度も131.00円を上抜け確定していませんので、日足の実体が131.00円を上抜けすれば、それなりのインパクトがあります。
売り方の心理としても、「131.00円を上抜けしたら、どこまで上がるかわからない」と考えるトレーダーも多いと思います。
売りの損切を巻き込んでの上昇が期待できますので、買うなら131.00円を上抜け確定するまで待ちましょう。
【 売りの場合 】
・トレンド崩れを待ってから売りを仕掛ける
②の赤ゾーン(127.00円付近)を実体で下抜け確定すると、日足レベルでは誰が見ても「上昇トレンドの一旦の終了」と判断できると思います。
②を下抜け確定すると、買い方の損切と利確が一緒になって売りが増えると思います。
また、どこまで下がるかはわかりませんが、一気に下落する可能性もあります。
但し、「1日で2円下がってから1円戻す」といったこともあるかもしれません。
中途半端な位置でエントリーすると、すぐにロスカットされるので注意しましょう。
安全に売りから入るなら、②を下抜け確定するまで待ちましょう。
【 レンジの場合 】
①も②も上抜け下抜けしない場合は、レンジ取引も良いかもしれません。
出来るだけ①②に引き付けて、いつもの半分くらいのロットで勝負しましょう。
値動きは③の矢印線のイメージです。
【 まとめ 】ボラが大きいので注意してエントリーしましょう。
世界的な景気後退が懸念されています。
それを織り込み始めたら円が買われるか、それとも売られるかも注視しておきましょう。
5月16日(月)のピンポイント
では、明日の1時間足でのお勧めエントリーポイントをご紹介します!
ここからは有料記事となりますのでご了承ください。
チャートはドル円の1時間足です。
5/16のエントリーポイントは、
①のように一度、黄色ゾーン(129.40-50円付近)を上抜け後、トレンドラインで上値を抑えられて、再び、黄色ゾーンを下抜けしたときです。
利確目標は下のトレンドライン、もしくは直近安値(127.50円付近)です。
損切は、再び、黄色ゾーンを上抜け確定するかトレンドラインを上抜け確定した時です。
今回は以上になります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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フィボット太郎の負けないFX
当記事は投資を推奨するものではありません。
また、利益を保証するものではありません。
当記事は私の個人的な意見です。
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