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★深掘★ドル円【2022.08.15~のチャート分析】安値を試しにいくのでは?

只今、無料公開中!

こんにちは!フィボット太郎です。
ドル円の8/15~の相場分析をしました。
この記事は、フィボット太郎の負けないFXの、

ドル円【2022.08.15~のチャート分析】安値を試しにいくのでは?

をさらに深堀してインジケーターの分析の説明もしています。
良かったら参考にしてみてください。

お試し価格で100円です。1pips分です。

先週の振り返り

チャートは8/8からのドル円の1時間足で

・①紫ゾーン内を推移後、10日のCPIの発表を受けて急落
・②日足レベルを2度試したが底割れせず
・③2度目の安値試し時につけた戻り高値を上抜け
・④上昇したが急落前を起点としたフィボナッチ61.8%で抵抗され、50.0%も割り込む
・⑤移動平均線もスクイーズし方向感のない状態

次の材料待ちの状態の様に感じます

月足を確認

チャートはドル円の月足です

インジケーターは、下記の通りです。
・EMA10.20.60(黄・赤・青)
・MACD(12.26.9)
・ストキャスティクス(10.3.3)

紫ゾーンは月足レベルの抵抗です。
直近の高安にフィボナッチをあてています。

一度、下落したもののフィボナッチ23.6%に支えられて反発していますね。

高安で500pips以上の値幅があるので、難しい相場ですね。

ここ最近では2か月連続陰線がないので、もし今月に陰線で確定すれば様子が変わるかもしれませんね。

先月の始値135.66円を一度も上抜けしていないので、売り優勢の状態ですね。

移動平均線(EMA10.20.60)を見ると、きれいにエクスパンションしていますが、ややEMA10(黄)から離れ過ぎかな?と思わせる気がします。
EMA10が124.00円付近にある紫ゾーンとフィボナッチ38.2%付近にありますので、ここは底堅いと思われます。

MACDを確認すると、ヒストグラムが2か月連続で陰線になってます。勢いが弱くなっている証拠ですね。

ストキャスティクスは高値圏で推移していますが、デッドクロスしていますね。今月の月足確定次第では、75%を割り込むかもしれませんね。

週足を確認

チャートはドル円の週足です

青ゾーンは週足レベルの抵抗です。
直近の高安にフィボナッチをあてています。

今月も上の紫ゾーンを上抜け出来ていませんね。
気になるのはEMA10(黄)が下支えになっていないことです。
EMA20(赤)までは下落するかもですね。

131.00円付近にある青ゾーンと同じところに、フィボナッチ23.6%とEMA20(赤)がありますので、ここは堅そうですね。

EMAを確認すると、EMA10(黄)が横向きになっていますね。勢いが弱まっている証拠ですね。

MACDを確認するとデッドクロスしていますね。
3月から始まった上昇トレンドで、初めてのデッドクロスです。ここは注意しておきましょう。AIは、こうした事に反応するらしいです。

ストキャスティクスは完全にデッドクロスしていますね。
まだ50.%を下回っていないので盛り返す可能性もありますが、50.0%を下抜けすると、一気に売られだすかもしれませんので注意しておきましょう。

また、ストキャスティクスが20.0%付近まで下がった時に、実際にどこまで売られているか?が重要になってきますので、その時に131.00円付近にある青ゾーンを下抜けしていなければ、再度、上昇するかもしれません。

日足を確認

チャートはドル円の日足です

赤ゾーンは日足レベルの抵抗です。

チャートを見た印象では、132.00円付近にある赤ゾーンを下抜けするまでは上目線でしょうか?

EMAを確認すると、現在はEMA10(黄)とEMA60(青)が上値抵抗になっているように感じます。
EMAの並び順が上から、20.10.60となっていますので様子見のパターンですが、現在値がEMA60(青)付近にありますので、日足レベルでここを下回り、EMA10.20がEMA60を下抜けするようなら売りが強くなる可能性があります。

以上の条件を満たしてから赤ゾーンの下抜けにチャレンジするか、下抜けしたらそうなっていたかはわかりませんが、EMAの動きには注目しておきましょう。

MACDを確認すると、0ライン以下でデッドクロスの状態です。この0ライン以下というのも、3月以降の上昇相場では初めての事なので注目に値すると思います。こちらも注目しておきましょう。

ストキャスティクスを確認すると、20%以下からの上昇で現在は50.0%の上にいますが、デッドクロスをしています。しかし、やや上向き加減なのでこのまま50.0%より上でゴールデンクロスするようなら、一旦の上昇になるかもしれません。

その時はEMAとMACDの動きを確認し、上の紫ゾーンまで上昇するのか?さらに、その上の赤ゾーンまで上昇するのか?の判断をしていきたいと思います。

4時間足を確認

チャートはドル円の4時間足です

直近の高安にフィボナッチをあてています。(白)

フィボナッチをあてた高安の中での値動きが続いていますね。
ここの高安を抜けるまでは、はっきりとした方向感が出にくそうですね。
紫ゾーンと赤ゾーン内でのレンジの動きになるかもしれませんので
注目しておきましょう。

EMAを確認すると、売りパターンの並び順ですが現在値が微妙な場所にあります。明確にEMA10(黄)を下抜けすれば売りやすくなると思います。

逆に買う場合は、EMAが上方向にパーフェクトオーダーになるまで待った方が賢明だと思います。

MACDを確認すると、0ライン以下でゴールデンクロスをしていますが勢いが弱く感じます。ヒストグラムは上昇傾向にあるので上昇期待もあるのだと思います。

ストキャスティクスを確認すると、高値圏でデッドクロスしそうですね。
高値圏でのデッドクロスが完成すると、次は安値圏を目指した動きになる事が多いです。その時のMACDやEMAの動きにも注意しましょう。思わぬところにうりのチャンスがあるかもしれません。


8/15~の戦い方

チャートはドル円の4時間足です

黄色ゾーンは4時間足レベルの抵抗です。

①~⑥の各抵抗値は下記の通りです。

①136.70-137.00円付近
②134.60-135.15円付近
③133.70-134.00円付近
④132.80-133.15円付近
⑤131.50-132.20円付近
⑥130.40-70円付近

【  買いの場合  】
・③を明確に上抜け後、②を目処に買っていく
・②を明確に上抜け後、①を目処に買っていく
・①を明確に上抜け後、上昇トレンドに乗って買っていく

値幅があるので、ゾーン毎での利確をしていきましょう。
利確は正義です。

【  売りの場合  】
・④を明確に上抜け後、⑤を目処に売っていく
・⑤を明確に上抜け後、⑥を目処に売っていく
・⑥を明確に上抜け後、下落トレンドに乗って売っていく

【  まとめ  】
もう1度、⑥の安値を試すのでは?と思っています。
余程の材料がない限りは②を上抜けするのは難しいと考えています。
最低でも、「⑥は底割れしない!」という堅い事実は欲しいですね。

今回は以上になります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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フィボット太郎の負けないFX


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