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ドル円【2023.4.17~戦い方】押し目買い・戻り売りはココ!

こんにちは!こんばんは!
FX専業トレーダーのFTです。
ドル円の4/17~の戦い方を考えてみましたので、
良かったら参考にしてみてください。

★チャートに表示しているインジケーター
・EMA10.20.63.200 (黃・赤・青・緑)
・フィボナッチはヒゲを含む高安にあてています


【 月足を確認 】

ドル円 月足

直近の髙安にフィボナッチ(紫)をあてています。
紫ゾーンは月足レベルの抵抗です。

黃矢印の様に直近高安のフィボナッチの50.0%まで下落した後、現在はフィボナッチ38.2%の上にいます。現在はEMA10の上にもいますので、この位置をキープできるかに注目です。月足が陽線の状態の時は買いに勢いが付きやすいことも覚えておきましょう。


【 週足を確認 】

ドル円 週足

直近の髙安にフィボナッチ(青)をあてています。
青ゾーンは週足レベルの抵抗です。

週足フィボナッチで見ると、現在は50.0%の上にいます。しかしながら、EMA10.20がデッドクロスしており、EMA20を上抜け出来ていいない状態です。来週はフィボナッチ50.0%の上をキープしつつ、EMA20を上抜けできるかに注目です。EMA63が131円付近にありますが、週足がこの下で確定したら、一旦の買い目線は終了かと思います。


【 日足を確認 】

ドル円 日足

直近の髙安にフィボナッチ(赤)をあてています。
赤ゾーンは日足レベルの抵抗です。

金曜日によく上昇しましたが、上昇するなら水曜日の高値を超えて欲しいところです。現在は、日足レベルの抵抗で頭を抑えられており、微妙な難しい位置にいます。

EMA的にはEMA10.20はEMA63の下にあるものの、現在値はEMA10.20.63の上に位置しており、底堅い展開が想定されます。

フィボナッチ的には、日足フィボナッチ(赤)の38.2%(61.8%)で上値を抑えられており、ここを上抜け定着できるかに注目です。

週明けは、このまま上昇するのか?それとも一旦は下落調整して、そこからまた上昇するのか?の見極めが必要だと思います。

と言うわけで、上昇するならどこまでか?下落するならどこまでか?を4時間足で考えて見たいと思います。


【 4時間足を確認 】

ドル円 4時間足

直近の髙安にフィボナッチ(黃)をあてています。
黃ゾーンは4時間足レベルの抵抗です。

4時間足で見ると、「買われるべき所までは買われた」といった状態でしょうか。来週は、「売られる所から売られた」といった状態になるか、それとも、「まだまだ買い足らん!」と言わんばかりに買いが継続するかに注目です。

★ 上昇した場合 ★
4時間足レベルで買いが継続した場合は、次の高値目標として、

・134.50円付近 (キリ番)
・134.75円付近 (4時間フィボ38.2%)
・135.10円付近 (1つ上の戻り高値・黃ゾーン)

以上の値が目標になると考えています。

上昇した場合は、上記の高値目標に到達後、押し目を待ってから買いのエントリーをするのがベストな作戦だと思います。

注意点としては、上記の高値目標の値は絶好の戻り売りポイントでもあるので、その付近での値動きには十分に注意しましょう。


★ 下落した場合 ★

ドル円 1時間足


下落した場合は、1時間足チャートを使用して分析したいと思います。
直近の髙安にフィボナッチ(白)をあてています。
白ゾーンは1時間足レベルの抵抗です。
白矢印線は値動きのイメージです。

1時間足レベルでは白ゾーンのどこかで反発し、再度、高値試しに行く展開を想定しています。前戻しする可能性もありますが、もう一度くらいは高値を試しに行くと考えています。

下落後に反転上昇を開始しても、直近高値まで上昇出来ずに再び下落する可能性も考慮しておきましょう。その場合の戻り売りポイントは白ゾーンを参考にしてみてください。

買いが強い場合は、下ヒゲで白ゾーンをタッチしたものの、1時間足が確定した時には、1つ上の白ゾーンで確定することもあるので注意しましょう。


今回は以上になります。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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