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10月1日(土):マネジメント単位での定量的な総括

9月末は「月」のマネジメント単位にとっての一区切りであると同時に、私たちにとっては「第二四半期」、また「半期」としての節目でもあります。

それだけに様々な数値を定量的に確認すべきタイミングです。

日頃から「日」「週」「月」などの各種マネジメント単位でフィットネスクラブ運営における様々な営業計数を見ているので、当然ながら全体感はつかめています。

そのような前提があったうえで四半期や半期としての振り返りをすると、改めて見えてくることや気づきがあります。

ポイントとしては「捉える時間軸を変えてみる(長くする)」、「フォーカスする角度を変えてみる」、「異なる数値と結びつけて捉え直してみる」といったことですね。

こうした観点でアプローチをしてみることで、生じている変化が見えやすくなったり、現状の結果に対する必然性などが見えてきたりします。

改めて思うのは定量的に捉えることの重要性です。

誤解のないように付言をしておくと私たちは決して数値偏重、合理化・効率性だけを重視したような経営やクラブ運営をしているわけではありません。

数字には表れない無形、定性的な領域での提供価値も大事だと思っているし、関係性や企業文化にも重きを置いてきました。

でも、これら数字に表れない定性的な領域が、定量からの「ただの逃げ」になってはいけないと思っています。

良くも悪くも自分たちが取り組んでいることは、何らかの数字として概ね反映されてくるもので、その事実からは逃れようもないし、それを忌避することは非建設的です。

大事なことは事実としての数字、定量的なものと真正面から対峙したうえで、その手前や先にある定性的な部分をセットで見ていくことでしょう。

現実に立脚したうえで、やるべきことを徹底していく、そんな下期にしてほしいと思っています。

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